松本幸四郎主演『ラ・マンチャの男』明日開幕 - 2005年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/2005年名古屋公演より 左から佐藤輝、松本幸四郎、松たか子

▲2005年名古屋公演より 左から佐藤輝、松本幸四郎、松たか子
写真/松本幸四郎 写真/カスティーリャ・ラ・マンチャ州栄誉賞の盾と陶器の皿

▲松本幸四郎

▲カスティーリャ・ラ・マンチャ州栄誉賞の盾と陶器の皿
 スペインの作家セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」が原作のミュージカル『ラ・マンチャの男』。主演の松本幸四郎が、同小説の故郷カスティーリャ・ラ・マンチャ州から先月栄誉賞を授与されたことでも話題になった同作品が4日、帝国劇場で幕を開ける。
 ラ・マンチャ州首相がスタッフ・キャスト全員に配ったという、ドン・キホーテがモチーフのバッチを身に付けて幸四郎は現れた。秋にスペインを訪問し、同州にも立ち寄る予定だが「風車に向って突撃はしませんから、とラ・マンチャ州首相に伝えました(笑)」という裏話を明かして、会場を和ませた。

 これまで36年間セルバンテス/ドン・キホーテ役を演じ続けている感想を聞かれると、本業の歌舞伎と比較して「通常、役者は役を“生きる”とか“演じる”などと表現しますが、歌舞伎では務めるというんです。それは、どんな時でも演じ続けなければいけないから。『ラ・マンチャ』も36年目を迎えて、ようやく務めることができるようになったと思う」とその歴史の重みを語った。

 これまで既に1050回、同公演の主演を務め、その間に行ったブロードウェイ公演などをふり返り感慨深そうに語った幸四郎だったが、「役者はこなした回数ではなく、その中で最高の舞台が何回あったかが大切。だから、次の『ラ・マンチャ』で最高の舞台を目指します」とその向上心はとどまるところを知らない。本公演の千秋楽には、同役を1086回務めることになり、ミュージカル同一主演の日本記録を更新。また、ミュージカル出演通算2000回の偉業も達成する。
公演データ
2005.6/4(土)〜29(水) 帝国劇場
【スタッフ】 脚本=デール・ワッサン 作詞=ジョオ・ダリオン 音楽=ミッチ・リー 訳=森岩雄/高田蓉子 訳詞=福井峻 日本初演の振付・演出=エディ・ロール 演出=松本幸四郎/江口正昭 演出補=松本紀保 ほか
【キャスト】 松本幸四郎/松たか子/福井貴一/山崎直子/上條恒彦/佐藤輝 ほか

・チケット発売中
・全席指定S席12,500円/A席8,000円/B席4,000円
・お問い合わせ=帝国劇場 TEL.03-3213-7221

パンフレット:A4版1,500円