松本幸四郎 ミュージカル出演2000回達成記念特別カーテンコール - 2005年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/ミュージカル出演2000回を達成し、挨拶する松本幸四郎(中央)

▲ミュージカル出演2000回を達成し、挨拶する松本幸四郎(中央)
写真/王立スペイン造幣局から記念金貨・銀貨が授与された 写真/左から松本紀保、松たか子、松本幸四郎、佐藤輝

▲王立スペイン造幣局から記念金貨・銀貨が授与された

▲左から松本紀保、松たか子、松本幸四郎、佐藤輝
 本日、帝国劇場で上演された『ラ・マンチャの男』東京公演千穐楽で、松本幸四郎のミュージカル出演通算2000回達成を記念した特別カーテンコールが催された。幸四郎は1965年に『王様と私』でミュージカル・デビューを飾って以来、『心を繋ぐ6ペンス』『屋根の上のヴァイオリン弾き』などのブロードウェイ・ミュージカルや、『歌麿』などの和製ミュージカルへの出演を経て、40年でこの記録を達成した。なお、同作品のセルバンテス/ドン・キホーテ役は、1086回を数える。
 通常のカーテンコール中から、客席にはちらほらとスタンディングオベーションをする姿が見られ、「松本幸四郎ミュージカル出演2000回達成!!」と書かれた看板が登場すると、一際大きな拍手が沸き起こった。

 まずは、セルバンテスの「ドン・キホーテ」出版400周年を記念して、王立スペイン造幣局が今年発行した記念の金貨・銀貨のセットと感謝状が贈られた。幸四郎は笑顔で受け取り、「muchas gracias(ありがとうございます)」とスペイン語で礼を。また、愛知県花き温室園芸組合連合会ばら部会から、幸四郎と当日の観客にバラの花2000本が贈られた。今回の公演では演出補を務めた松本紀保からその赤いバラの花束を受け取って、彼女と固い握手を交わす。そして、「ますます日本のミュージカルが盛んになりますよう、特にこの『ラ・マンチャの男』の火をいつまでも灯し続けてほしい」と挨拶した。「ありがとうございました」と大きな声で締め括ると、総立ちの客席からは割れんばかりの拍手が送られた。最後にキャスト全員で劇中歌“見果てぬ夢”を披露し、オーケストラの演奏が終わった後も、幾度もカーテンコールに応えていた。