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2005/7/4
『天保十二年のシェイクスピア』制作発表キャストインタビュー
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▲唐沢寿明 |
▲藤原竜也 |
| 唐沢寿明 佐渡の三世次(みよじ) 今日チラシを初めて見まして、(二つ折りになっているチラシを)開いた瞬間に「こいつら、タダモノじゃない。」って書いてあって、本当にタダモノじゃなかったんで驚いたんです。この作品に関して僕らまだ何もしていないのに、どうしてこの顔が出来るんだろうとか(笑)、いろいろなことを思ってしまいました。本当に(チラシに負けないように)頑張らないといけないなと思いました。よろしくお願いします。 藤原竜也 きじるしの王次(おうじ) 僕はもう本当に皆さんについていって、楽しく最後までやりたいと思います。よろしくお願いします。(唐沢にコメントが「短いよ!」と指摘されて)蜷川さんにもついて行きます。歌は初めてなんですが僕は結構自信があったのですけれども、スタッフの前で歌ったら「ボイストレーニングに行け」と言われて(笑)。今日も今から行ってまいります。よろしくお願いします。 |
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▲篠原涼子 |
▲白石加代子 |
| 篠原涼子 お光(みつ)/おさち 今回は4年ぶりの舞台でこの作品が2度目になるのですが、他の作品をやらずに浮気もしないで、また蜷川さんのところに戻ってまいりました。すばらしい先輩たちや舞台に慣れている方たちと一緒にやるので、一人で足を引っ張らないようにしなきゃと思っています。 白石加代子 閻魔堂の老婆/飯炊きおこま婆 (蜷川に向かって)蜷川さん、今度は優しくてきれいな女をやらせてくれるって前言いませんでした? まあでも、この頃時空を超えた女の役をたくさんやらせていただいていて、ああ、またそうなのかなと。今回はよりによって“魔”が入ったようなお婆さんですが、頑張ろうと思います。とにかく先ほど唐沢さんがおっしゃったように、チラシが一番面白かったよねと言われないように頑張りたいと思います。 |
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▲夏木マリ |
▲高橋惠子 |
| 夏木マリ お里 私が普段会いたい、お話させていただきたい、という俳優さんたちの中に入れていただいて稽古が楽しみ。だからきっと良い作品ができると思います。井上さんと蜷川さんって私の中では両極端だったのですけど、お2人の作品に参加できるなんていうことは、舞台のキャリアがこれで終わっても良いんじゃないかというぐらいの幸せなことだと思います。 高橋惠子 お文 初めて“悪女”をさせていただきます。本当に初めてなんです(笑)。実際と違って今までは悪女をやったことがなかったのですが、やっとちょっと本当の部分も出せるのかなと思っております。今日もここに来て個性的な面白い人がこんなに集まっていて、観てくださる方にもワクワクしていただけるような舞台に、みんなで楽しみながらしていきたいと思います。 |
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▲勝村政信 |
▲沢竜二 |
| 勝村政信 尾瀬の幕兵衛(まくべえ) まだセゾン劇場があったときに『昭和歌謡大全集』というのを蜷川さんとやらせていただきまして、その時蜷川さんが心筋梗塞で亡くなられまして(会場笑)。その時本当に死んじゃうかと思って、みんなで死ぬほど頑張ったんですけれど、あれから早10年近くたってまだお亡くなりになりませんで、今回こそみんなで力を合わせて遺作にしたいと思いますので(会場笑)よろしくお願いします。 沢竜二 大前田の栄五郎 蜷川さんの演出で、井上さんの本で、宇崎さんの音楽っていうのは大変魅力があって、今まで自分から「お願いします」と頼んだことのない役者ですけれど、今回は「出させてください」って言いました。やっぱり私もだんだん歳になっていきますので、遺作とかなんとか話も出ましたけれど(笑)、私もこれが最後の大作って思ってますね。頑張ります。よろしくお願いします。 |
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▲吉田鋼太郎 |
▲壤晴彦 |
| 吉田鋼太郎 鰤の十兵衛 鰤の十兵衛というリア王に当たる役をやるんですけれども、高橋惠子さんと夏木マリさんの父親の役なんですね。まず、そこから僕の壁が立ち上がっています(笑)。僕の方がちょっとだけ歳が下なので。(高橋、夏木を見つつ)脅えずに…もちろん役者に歳なんて関係ないですけれどね。もう脅えていますね(笑)。そこからまず稽古に入っていきたいと思っております。よろしくお願いします。 壤晴彦 小見川の花平 僕は一時期役者をやめていたことがありまして、復帰したのが井上さんの『雪やこんこん』という作品でした。おかげでまた俳優ができているわけです。その井上さんの本で、蜷川さんの演出、そして、こういう仕事をしていてこれぐらい面白いことはないだろうっていう同業の皆さんに囲まれて、心がけることはただ一つです。稽古場で愛される俳優になりたいと思います。よろしくお願いします。 |
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▲毬谷友子 |
▲高橋洋 |
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| 毬谷友子 浮舟太夫/お冬 私個人としては蜷川さんのこのチームに入れていただいたことが、ワールドカップに出場が決まったぐらい嬉しくて、とにかくこれからの3カ月月間、幸せを満喫したいです。役はすぐに自殺しちゃう人なんですけど、私自身も千秋楽の次の日、死んじゃってもいいくらいのつもりで(笑)勇気を持って飛び込んでいきたいと思います。 高橋洋 佐吉 こういう作品に自分が関われることはすごい幸せだと思います。何年か前に勝村さんが主演の『パンドラの鐘』という芝居に出させてもらったときに、こういう場で自分がここにいていいのかなっていうふうに強く思って、やり終わったあとに「やってよかったな」思ったのですけれど。それと同じような気持ちに今なってきました。楽しみにしています。 台本が改訂中とあって、まだ役作りや内容に関するコメントは少なかったものの、終始笑いの絶えない賑やかな会見だった。 同公演は、9月9日から10月22日までBunkamuraシアターコクーンで上演した後、同28日からシアターBRAVA!にて大阪公演が行われる。 >>『天保十二年のシェイクスピア』制作発表スタッフインタビュー |
| 東京公演:Bunkamuraシアターコクーン(9/9〜10/22) 【大阪公演】 2005.10/28(金)〜11/6(日) シアターBRAVA! ・9/3(土)前売開始 ・全席指定16,800円 ・お問い合わせ=グリークス TEL.06-6966-6555 |
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