劇団四季ミュージカル『キャッツ』通算6000回記念特別カーテンコール - 2005年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
写真/舞台には公演のロゴとともに猫の耳と尾が描かれた「6000」の幕が登場

▲舞台には公演のロゴとともに猫の耳と尾が描かれた「6000」の幕が登場
写真/“ジェリクルソング”をアカペラで披露するキャスト 写真/記念ピンバッジ

▲“ジェリクルソング”をアカペラで披露するキャスト

▲記念ピンバッジは6000回を記念して製作されたものの一部
 東京・五反田のキャッツ・シアターで上演中の劇団四季ミュージカル『キャッツ』が本日、公演回数通算6000回を達成した。これを記念して、終演後に特別カーテンコールが催された。

 同作品は、1981年5月にウエストエンドのニューロンドン劇場で初演。翌年10月にはブロードウェイのウィンターガーデン劇場でも開幕し、その年のトニー賞7部門(最優秀作品賞、最優秀演出賞、最優秀助演女優賞、最優秀ミュージカル脚本賞、最優秀作曲賞・作詞賞、最優秀衣裳デザイン賞、最優秀照明デザイン賞)を制覇した。世界31カ国で上演され、現在も日本を含む6カ国で上演されている大ヒットミュージカルだ。

 同劇団による日本版は83年11月11日、新宿駅西口に建設されたテント型の専用劇場「キャッツ・シアター」で誕生。専用劇場を使用したロングラン公演や、ぴあと提携したオンライン・システムでのチケット販売といった、興行のシステム面でも画期的な手法を取り入れた公演として話題を呼んだ。以降、大阪、名古屋、福岡、札幌、静岡、広島、仙台と全国8都市で上演され、通算約600万人を動員している。
 当日は劇場外の柱や劇場入口扉にも「NOW AND FOREVER 6000th PERFORMANCE IN JAPAN 2005 CATS」と書かれたデコレーションがされ、観客には大入り袋に入った記念ピンバッジが配られた。

 通常のカーテンコールが終了すると、劇場内に鐘の音が響き、ステージ上にたかれたスモークで幻想的な雰囲気に。再びキャストが登場し、アカペラで“ジェリクルソング”を披露した。その後、スクリーンが登場し、ステージ前方のキャストが大きな絵本のページを捲るのに合わせて、歴代のキャッツ・シアターが映し出された。そして、下手から上手へと順々に銀テープと銀色の紙吹雪が放たれ、「CATS 6000」と描かれた幕が降りると、客席からは大きな歓声が上がった。

 当日ラム・タム・タガーを演じた芝清道が「今日、この公演をもちましてミュージカル『キャッツ』は、日本における通算公演回数6,000回を達成することができました。しかし、6,000回は単なる通過点に過ぎません。7,000回、そして10,000回を目指して、猫たちはこれからも走り続けます」と挨拶すると、観客からは盛大な拍手が送られた。その後、スタンディングオベーションを続ける客席に、キャストは幾度ものカーテンコールで応えていた。

 同公演は、現在来年11月11日までのスケジュールが発表されている。
公演データ
2004.11/11(木)〜ロングラン公演 キャッツ・シアター
【スタッフ】 曲=アンドリュー・ロイド=ウェバー 詞=T.S.エリオット「Old Possum's Book of Practical Cats」より 日本語台本・製作・演出=浅利慶太 振付=加藤敬二/山田卓
【キャスト】 劇団四季

・チケット発売中
・全席指定S席11,550円/A席9,450円/B席6,300円/C席3,150円/ジェリクル・ギャラリー7,350円 *ウイークデイマチネは各1,050円引き
・お問い合わせ=劇団四季 東京公演本部 TEL.03-5776-6730