ブロードウェイ・ミュージカル『リトルショップ・オブ・ホラーズ』製作発表 - 2005年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/▲上段左から吉川徹、KABA.ちゃん、小堺一機、越中睦(MAKOTO)、下段左から和田アキ子、山本耕史、上原多香子 一番左に見えるのが、和田アキ子が声で出演する人喰い花・オードリーII

▲上段左から吉川徹、KABA.ちゃん、小堺一機、越中睦(MAKOTO)、下段左から和田アキ子、山本耕史、上原多香子 一番左に見えるのが、和田アキ子が声で出演する人喰い花・オードリーII
 山本耕史・上原多香子らが出演するブロードウェイ・ミュージカル『リトルショップ・オブ・ホラーズ』の製作発表が19日、都内ホテルで開かれた。同作品は60年代のB級ホラー映画を原作に、1982年にオフ・ブロードウェイで初演。オフでの上演記録は2000回以上におよび、史上3番目のロングランを記録したヒット作だ。日本でも84年に真田広之、桜田淳子らのキャスティングで初演され、以降たびたび上演されている。
 主人公シーモアを演じる山本耕史は「20年前に生まれたこの作品が今まで残っているということは、素晴らしい内容だからこそ。ニューヨークの友人が去年同じ役をやったんですが、(彼から、作品としても役者としても)新しいものに生まれ変わることのできる作品だと聞いて、自分の中で意気込みが大きくなりました」と本作品への意欲を語った。そのシーモアが想いを寄せる女性、オードリー役の上原多香子は今回が初舞台となる。「共演者の皆さんが舞台の経験が豊富な方々ばかりなので、心強いです。足を引っ張らないように頑張ります」といささか緊張した面持ちでコメントした。オードリーの恋人オリン役を務める越中睦は、人間の苦痛が大好きな歯科医というちょっと変わった役どころ。「僕のセクシーなサディストぶりを全面に出していきたいと思います」と元気よくPRした。

 シーモアが勤める花屋の主人・ムシュニクを演じるのは小堺一機。これが40代最後の舞台になるという。「50代へ向けての楽しい“駆け足”になるような作品にしたいなと思っております。花屋の主人の役なので、この素晴らしい才能の花を枯らせないように、一生懸命頑張ります」。

 そして、この作品の陰の主人公ともいえるのが、人喰い花・オードリーIIだ。人の生き血を吸って巨大化してゆくという設定で、舞台上ではパペット(人形)が演じ、その声と歌を和田アキ子が担当する。「映画もミュージカルも(オードリーIIの)声を出しているのはみんな男性なんですよね。なんで私なんでしょう?(笑) でも本当に重要な役で、シーモアと掛け合いをしながら歌でどう表現できるか、楽しみですね」。実際の舞台では声のみの出演となるわけだが、会見場ではその強烈な存在感で記者たちの注目を一身に集めていた。

 スタッフからは演出の吉川徹と、テーマ曲振付のKABA.ちゃんが出席した。吉川は「オフ・ブロードウェイで生まれた、とても小さなかわいらしい作品なんですけれど、それを青山劇場という大劇場で、さらにスケールアップして作り上げたい。遊園地のジェットコースターみたいな、怖くて楽しい、そんな感じになれば」。KABA.ちゃんは「このような大きな作品に参加できて光栄です。歌唱力のある方に歌ってもらうので、それに負けないくらいの、インパクトのあるカワイイ振付にしたいと思います」と、それぞれアピールした。
公演データ
東京公演:青山劇場(11/3〜27)

【大阪公演】
2005.12/16(金)〜18(日) シアターBRAVA!
・7/23(土)前売開始
・全席指定S席10,000円/A席8,500円、S席3枚セット26,400円(シアターBRAVA!、一部COOPのみ取り扱い)
・お問い合わせ=シアターBRAVA! TEL.06-6946-2260

【高知公演】
2005.12/22(木)・23(金・祝) 高知市文化プラザ かるぽーと
・お問い合わせ=テレビ高知 企画推進部 TEL.088-880-1110