井ノ原快彦・長野博主演『プロデューサーズ』が初日 - 2005年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/左上=ウーラ役の彩輝直、右上=ロジャー・デ・ブリー役の藤木孝(左)とカルメン・ギア役の岡幸二郎、左下=フランツ・リープキン役の桑野信義、右下=ホールドミー・タッチミー役の松金よね子

▲左上=ウーラ役の彩輝直、右上=ロジャー・デ・ブリー役の藤木孝(左)とカルメン・ギア役の岡幸二郎、左下=フランツ・リープキン役の桑野信義、右下=ホールドミー・タッチミー役の松金よね子
写真/左から松金、岡、彩輝 写真/左から藤木、桑野

▲左から松金、岡、彩輝

▲左から藤木、桑野
 V6の井ノ原快彦と長野博が主演するミュージカル『プロデューサーズ』の公開舞台稽古が、初日を翌日に控えた12日夜に行われた。「電車男」など日本のリアルタイムの笑いを取り入れた部分もあるが、舞台美術・演出・振付はブロードウェイのオリジナル版に基づいて上演される。今月31日まで青山劇場にて上演。

 初日を迎えた13日の昼公演後、メインキャスト7名がインタビューに応えた。
 ブロードウェイの落ち目のプロデューサー、マックス・ビアリストックを演じる井ノ原快彦は、役作りのためにヒゲを生やしたという。「初日のフレッシュさは初日にしか出せないので、あとはどんどん積み重ねて役に馴染んでいけばいいなと思ってます。ブロードウェイ公演と笑うところは一緒かと思いきや、日本では違うところで笑うんですよ」と初日ならではのコメントの中にも、気合いの入った様子を見せる。そのマックスの相棒、弱気な会計士レオ・ブルーム役の長野博は「歌稽古から入れると3カ月くらい前から稽古に入ってるんですけれど、あっという間に、もっと稽古をしたいと思うぐらいで初日を迎えた感じですね。(本格的なブロードウェイミュージカルへの出演が)初めてでこの作品に出られたというのは、すごく幸せです。何回も観ると、分かったり気付いたりすることで笑いどころが増えてくると思いますよ」と満面の笑顔でPRした。

 5月の宝塚退団後、今回が女優デビュー作となる彩輝直は、金髪美女のウーラ役。「時々まだ男(役の癖)が出ることもあるので気を付けてます」と少々緊張の面持ちだ。老婦人ホールドミー・タッチミーを演じる松金よね子は、同役を含め7役で舞台に登場する。「この座組は本当に仲が良いんですよ。アンサンブルの人たちもみんな私を助けてくれて、ダンスナンバーも教えて下さいます」。藤木孝演じる演出家ロジャー・デ・ブリーと岡幸二郎演じる助手のカルメン・ギアは、ゲイカップルの設定。岡の「内縁の妻として、公私共々頑張らないと(笑)」との言葉に、藤木が「愛がなければ舞台は務められません。お客様への愛も込めて!」と返すなど、ここでもカップルのチームワーク(?)は抜群だ。また、今回がミュージカル初挑戦となる脚本家フランツ・リープキン役の桑野信義は、作品にちなんで「どうやらこのステージは成功して、(マックスとレオのように失敗作を作って)200万ドルは儲けられそうもねぇな」と場を沸かせていた。
公演データ
青山劇場(8/13〜31)

パンフレット:A4版2,000円