大野智主演『バクマツバンプー〜幕末蛮風〜』制作発表会 - 2005年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/きだつよし(作・演出) 写真/森田彩華(左)と有森也実

▲きだつよし(作・演出)

▲森田彩華(左)と有森也実
 嵐の大野智主演『バクマツバンプー〜幕末蛮風〜』が、10・11月に東京と大阪で上演される。本日都内にて行われた制作発表に、作・演出を務めるTEAM 発砲・B・ZINのきだつよしと、出演する大野、森田彩華、有森也実が出席した。同公演は2003年春に、きだ&大野のタッグで上演された『センゴクプー』に続く、「風(プー)」シリーズの第2弾。今回は幕末の京都に舞台を移し、「新選組吸血鬼伝説」という奇抜な設定のもと、大野智扮する沖田総司を中心としたアクションホラー時代劇だ。
 「“新選組の正体が吸血鬼だった”という突飛な設定ですが、新選組の滅びの美学の中にある、生きる場所を探して戦って、一生懸命生きていたという作品にしたい。大野くんに更に色々な課題を渡して、皆には普段見えていない彼の熱い部分を前面に出してもらえたら」とは作・演出のきだつよし。組むのは2作品目ということもあってか、大野智とは気心の知れた仲のようだ。剣の達人・沖田総司役に挑む主演の大野は、ステージ上でも殺陣を披露した。「台本を読んで泣きました。今回は、完全に役に入り込むのが目標ですね」と抱負を語りつつ、記者からの吸血鬼になったら誰の血を吸ってみたいですか?の質問に「(役作りについて)これからきださんと相談しつつ、細かい部分を探りたいと思っているので、きださんの血を吸いたいな(笑)」と笑いを誘った。

 初舞台の森田彩華は、恋人の仇と狙いながらも、いつしか沖田を慕うようになるヒロイン桂(けい)役。「台本を読んで、桂はまっすぐで純粋な子だと思ったので、それが客席に伝わるように演じたい。観客の近くで演じるのはどんなだろう、と不安が物凄く大きくて緊張しています」とコメント。新選組の仲間になる謎の女・涼役には有森也実。舞台で悪女を演じるのも、殺陣をするのも初めてだという。「観る人のパーソナリティで感じるものが違う、奥の深い、幅の広い作品になるのでは。涼は、後半で女の怖さと汚さが全面に出た悪女に変貌するので、しっかりやっていきたい」と、すでに役作りに入っている様子だ。

 同公演は10月3日から23日まで東京グローブ座、同29日から11月1日まで大阪厚生年金会館 芸術ホールにて上演される。