ミュージカル『グランドホテル』製作発表 - 2005年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
写真/上段左から田中健、岡幸二郎、大澄賢也、諏訪マリー、下段左から藤木孝、紫吹淳、前田美波里、小堺一機、パク・トンハ
▲上段左から田中健、岡幸二郎、大澄賢也、諏訪マリー、下段左から藤木孝、紫吹淳、前田美波里、小堺一機、パク・トンハ
 ミュージカル『グランドホテル』の製作発表が、本日都内のホテルで行われた。体調不良のため欠席した岡田眞澄を除く主要キャストが出席して、取材陣に抱負を語った。

 同作品はヴィッキー・バウムによる同名の小説が原作。1932年にグレタ・ガルボ、ジョン・バリモア主演で映画化され、アカデミー賞作品賞を受賞した。89年にはトミー・チューンの演出によりブロードウェイで開幕。同年のトニー賞12部門にノミネートされ、演出、振付など5部門を受賞した。今公演では、日本語版『CABARET』(2004年)『Blood Brothers』(91、03年)などを手がけたグレン・ウォルフォードが演出する。
前田美波里 エリザベッタ・グルーシンスカヤ(バレリーナ)
ブロードウェイで拝見したときから、この役が心に焼き付いてしまいました。小さい頃からクラシックバレエを愛し、やり続けてきた私にとって、この役が演じられることは役者としてとても幸せだと思っております。精一杯皆さまに愛されるバレリーナを演じたいと思っております。

岡幸二郎 フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵(Wキャスト)
今回また素晴らしい作品と、素晴らしい音楽に巡り合えて幸せに思っております。役作りとしては、まだ台本も手元になくて何とも言えない状態ですが、本番までには素敵な男爵を作っていけたらと思っております。

大澄賢也 フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵(Wキャスト)
トミー・チューン演出版を観させていただいて、自分もいつかこの中に立てたらなと思って観ていました。あと数カ月で40歳になるのですが、そのスタートにふさわしい、素晴らしい舞台に出会わせていただいたなと思っています。

紫吹淳 フレムシェン(タイピスト)
ちゃんとした女の役をやるのは2回目で、(『ボーイ・フロム・オズ』の)ライザをやらせていただいたことで、ちょっと自分がいい女になれたかな?と思っておりまして、今回のフレムシェンという役をさせていただくにあたり、もっともっといい女になれるように頑張りたいと思います。

諏訪マリー ラファエラ(グルーシンスカヤの付き人)
私としては、今回のような役柄は初めてなので、どういうふうにできるのか全く分からないですが、新しい役に挑戦するのはとても好きなので、そこに魅力を感じながら進んでいきたいと思います。

パク・トンハ エリック(ホテルのフロント・デスク)
日本でインタビューを受けると必ず聞かれるのが「好きなものは何ですか」という質問なのですが、僕は制服が好きです。そういう影響からか、日本での舞台が3作目なのですが、3作すべて制服の衣裳になってしまったんですよ。今回は、それも赤で。制服をまた着られて、とにかくうれしいです(笑)。

藤木孝 オッテルンシュラーグ(義足の医師)
15年くらい前だったと思うんですが、ブロードウェイでこの作品を観ました。若かったものですから、僕の感情は男爵だとかクリンゲラインの役に釘付けになっていたのですが、理性では、(今回演じる)ドクター役ができるような役者に成長したいなと思っていました。今、それが実現できたことの幸せを噛み締めております。

田中健 ヘルマン・プライジング(アメリカ人実業家)
ミュージカルは大好きなんですけれども、10年間ご縁がなくて、いきなりこんな素敵な作品に出させていただきまして、どっちかと言えばプレッシャーがかかっております。とにかくご迷惑にならないように、しっかりやりたいと思います。

小堺一機 オットー・クリンゲライン(中年会計士)
色々なものを背負った方がひとつのホテルに集まってくるんですが、その中で僕は、命が危ないという役です。一番重いものを背負って入ってくるんですけれど、一番希望を胸に抱いてホテルを後にする役なので、普段のようにちゃらんぽらんにやってると大変なことになります。いつもよりもきちんとやりますので、よろしくお願いします(笑)。

 1928年、ベルリンにある「グランドホテル」には、今日もさまざまな人々が訪れては去ってゆく。老いの影に怯えるバレリーナ、泥棒に身を持ち崩した貴族、ハリウッドスターを夢見ているタイピスト、不治の病に冒された中年会計士、等々。それぞれの夢と苦悩を抱えた宿泊客の人生が、やがて交差してゆくーー。

 同作品は来年1月6日から24日まで、東京国際フォーラム ホールCにて上演される。
公演データ
2006.1/6(金)〜24(火) 東京国際フォーラム ホールC
【スタッフ】 演出=グレン・ウォルフォード 翻訳・演出補=菅野こうめい 振付=川崎悦子
【キャスト】 前田美波里/岡幸二郎/大澄賢也/紫吹淳/諏訪マリー/パク・トンハ/藤木孝/岡田眞澄/田中健/小堺一機 ほか

・10/2(日)前売開始
・全席指定S席12,000円/A席8,500円/B席7,000円/P(プレミア)席13,500円 *平日公演は1,000円引き(土日祝日、金曜日夜、千秋楽を除く)
・お問い合わせ=テレドーム(24時間テープ対応) TEL.0180-993-545