SHINKANSEN☆PRODUCE いのうえ歌舞伎『吉原御免状』公開舞台稽古 - 2005年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/吉原に到着した松永誠一郎は、花魁の勝山太夫と高尾太夫らの一行と出会う
▲吉原に到着した松永誠一郎は、花魁の勝山太夫と高尾太夫らの一行と出会う
写真/幻斎役の藤村俊二(左)と松永誠一郎役の堤真一 写真/勝山太夫役の松雪泰子(左)と柳生義仙役の古田新太

▲幻斎役の藤村俊二(左)と松永誠一郎役の堤真一

▲勝山太夫役の松雪泰子(左)と柳生義仙役の古田新太
写真/柳生宗冬役の橋本じゅん(左)と水野十郎左衛門役の梶原善 写真/堤(左)と高尾太夫役の京野ことみ

▲柳生宗冬役の橋本じゅん(左)と水野十郎左衛門役の梶原善

▲堤(左)と高尾太夫役の京野ことみ
 今年創立25周年を迎えた劇団☆新感線の最新プロデュース作、『吉原御免状』の公開舞台稽古が7日、青山劇場で行われた。隆慶一郎の同名の小説が原作。これまでオリジナル作品を上演してきた「いのうえ歌舞伎」では初めての試みとなる。

 宮本武蔵に育てられた若武者・松永誠一郎は、武蔵の遺言に従い江戸最大の遊郭・吉原へとやってくる。そこへ秘密組織・裏柳生と、その総帥・柳生義仙が襲いかかる。彼らの狙いは「神君御免状」にあった。裏柳生と戦ううちに、やがて誠一郎の出生の秘密も明らかになっていき……。
 「『髑髏城の七人〜アカドクロ〜』で獲得したストイックな演劇づくりを一歩進めるチャレンジ」というだけあって、いつものギャグのシーンはなかったものの、舞台狭しと暴れ回る新感線らしい活きのいい殺陣は健在。回転する舞台と可動式の装置とをうまく使って、賑やかな吉原の街並みを生き生きと表現してる。また、原作である時代小説の複雑な設定を、巧みなシーン展開と台詞とで無理なく説明していた。

 同公演は10月5日まで青山劇場で上演した後、同13日からは梅田芸術劇場 メインホールでも開幕する。