大地真央主演『マイ・フェア・レディ』製作発表会 - 2005年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/当日は馬車に乗っての撮影も行われた 左から石井一孝、大地真央、羽場裕一、上條恒彦
▲当日は馬車に乗っての撮影も行われた 左から石井一孝、大地真央、羽場裕一、上條恒彦
 大地真央が主演するミュージカル『マイ・フェア・レディ』の製作発表が、大井競馬場で行われた。劇中でイライザが“淑女としてのテスト”をアスコット競馬場で受けることにちなんで、競馬場での開催となった。

 同作品は日本初のブロードウェイ・ミュージカルとして、1963年に初演。帝国劇場での公演は6年ぶりとなり、西川信廣演出の21世紀バージョンは東京初登場となる。主演の大地は90年から6代目イライザとして出演。11月12日の夜公演で同役での主演450回を達成する。また、初演でフレディ役を演じた藤木孝が、ゾルタン・カーパシー役で出演することにも注目だ。

 会見には大地、西川のほか、石井一孝と羽場裕一、そして99年以来の出演となる上條恒彦が顔を揃えた。なお、取材陣には、大地から馬券がプレゼントされる粋な計らいがあった。
 まずは演出の西川信廣が挨拶。「競馬場なので、騎手の衣裳をお願いしたんですけど、却下されました(笑)」と場を沸かせたあと、「(2002年から手掛けている21世紀バージョンは)ドラマ性とイギリス社会の階級制を強く出したいと思い、何とか評判が良くできあがったと思っています。新メンバーを加え、僕も帝劇は初めてなので、ゼロからスタートするつもりで」と演出プランを語る。主演の大地真央は「新鮮な気持ちで、鮮度をなくさないことが一番のテーマ。イライザという人が大好きなので、役に近づいて、自分なりのイライザを作り上げたい」と抱負を語った。

 「歌が本職ですが、朗々と歌うような役ではないので、どの程度歌ってどの程度歌わないか、上手いところにポイントを持っていくと、ちょっと違うヒギンズ像になるのかなと思う。8代目だそうですが、僕なりのヒギンズを」とは同作品初出演となるヘンリー・ヒギンズ教授役の石井一孝だ。ピッカリング大佐役には、同じく初出演となる羽場裕一。「古典の名作というイメージがあるので、僕の肉体と声を通して演じるのが不思議な感じ。ミュージカル初心者なので、劇中でイライザが特訓を受けるように、歌の特訓を受けます」と少々苦笑い。イライザの父、アルフレッド・P・ドゥーリトル役には、上條恒彦が復活する。「(大地は)きれいなだけでなく、すごくいたずらっぽいので、舞台で注意しながら警戒しながらやろうと思います(笑)」と過去に共演しているからこそのコメントを語った。

 同公演は11月4日から28日まで、帝国劇場にて上演される。