MA主演 ミュージカル『FAME』製作発表 - 2005年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/川崎悦子(演出・振付) 写真/赤坂泰彦

▲川崎悦子(演出・振付)

▲赤坂泰彦
写真/浅井江理名 写真/本田有花

▲浅井江理名

▲本田有花
 屋良朝幸、米花剛史、町田慎吾、秋山純によるMA(ミュージカル・アカデミー)が主演するミュージカル『FAME』の製作発表が、本日都内で行われた。これまで『青木さん家の奥さん』(2003)、『真夏の夜の夢』(04)で舞台主演を果たしてきたMAだが、ミュージカルの主演は今回が初となる。

 ニューヨークの芸術学校に集まる生徒たちの人間模様を描いた本作品は、1980年に映画として公開され、アイリーン・キャラが歌ったテーマ曲がアカデミー賞主題歌賞を受賞。ミュージカルとしては、95年にロンドンのケンブリッジ劇場で初演されて以来、世界16カ国で上演されてきた。また、03年11月にはブロードウェイ進出も果たした。

 会場には演出・振付の川崎悦子と出演するMA、浅井江理名、本田有花、赤坂泰彦が出席。会見の中ほどでは、アンサンブルメンバーを加えてパフォーマンスが披露され、3日間しか稽古期間がなかったとは思えないほど、見事なチームワークを見せた。
 映画「FAME」が全盛だったころに「青春のバイブルだった」という川崎悦子は「(出演者が役と)等身大なのが強みだと思います」と出演者の印象を語る。「(作品の内容が)ここにいる人達みんなが通ってきた道なので、自分たちが感じた感情を出してもらえば」と演出についても触れた。

 芸術学校の演技科の教師には、今年2月に上演された『ネバ・ゴナ・ダンス』に引き続き、2度目のミュージカル出演となる赤坂泰彦。すでに貫録たっぷりで、パフォーマンスのために出席したアンサンブルのメンバーに「(会見が始まる前の)私語が多い!」と教師風を吹かせる場面も。「MAとは久しぶりの共演なので楽しみです。作品中と同じように、4人が稽古中にライバル意識を持ち、高めあっていくと思うので、僕もその刺激を受けて、ゼロからやりたいと思います」とMAとの共演に期待を寄せた。

 タイロン役の屋良朝幸は「ダンスが得意な役なのでプレッシャーもありますが、ダンスが好きなのは共感できる。ミュージカルなので、歌が課題かな」とストレートな感想。女好きで明るいジョー役の米花剛史は「とにかくテンションの高い役なので、それを保つことが課題。自分らしくできれば」と役作りに意欲を見せた。音楽界のサラブレッドという背景を持つシュロモ役の町田慎吾は「天才の家の子といわれても実感はわかないのですが(笑)」と会場の笑いを誘いつつも、「楽しいところは楽しみつつ、切り替えるところは切り替えてやっていきたい」と気合い十分。ニック役の秋山は「MAが生徒という設定がぴったり。演技が得意というニックと、芝居好きという点は共通していると思う。すでに稽古場が学校のような雰囲気なので楽しみたい」。演技力に才能を持つカルメン役の浅井江理名は「ミュージカルに出演するのは12年ぶりなのですが、(FAME=名声をつかむこと、に掛けて)皆さまの心をつかめるように」とアピール。ニックを慕うセリーナ役の本田有花は「唯一実年齢が役と同じなのですが、先輩たちの力をかりて頑張りたいです」と若々しいコメントだった。

 同公演は東京では東京芸術劇場 中ホール、大阪ではシアターBRAVA!で上演される。
公演データ
【スタッフ】 演出・振付=川崎悦子
【キャスト】 MA(屋良朝幸/米花剛史/町田慎吾/秋山純)/浅井江理名/本田有花/赤坂泰彦/杜けあき ほか

【東京公演】
2005.11/19(土)〜27(日) 東京芸術劇場 中ホール
・10/16(日)前売開始
・全席指定S席9,500円/A席8,500円
・お問い合わせ=テレドーム(24時間テープ案内) TEL.0180-993-503

【大阪公演】
2005.12/1(木)・2(金) シアターBRAVA!
・10/16(日)前売開始
・全席指定S席9,500円/A席8,500円
・お問い合わせ=テレドーム(24時間テープ案内) TEL.0180-993-503