文化勲章の森光子、受章会見 - 2005年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/森光子
▲森光子

 これまで数々の舞台で活躍してきた森光子が、文化勲章を受章することに決まった。政府の発表に先立ち、27日に都内で会見が行われ、多数の報道陣が会場に詰めかけた。

 森は1935年に映画「春霞八百八町」でデビュー。1795回の上演記録を達成した『放浪記』をはじめ、『おもろい女』や『花のれん』に代表される舞台出演以外にも、テレビドラマや映画などでも活動を続け、今年芸能活動70周年を迎えた。紫綬褒章(83年)、勲三等瑞宝章(92年)、文化功労者(98年)のほか、演劇にちなんだ賞も数多く受賞している。

 「9月20日に内示をいただきまして、そのときが一番嬉しゅうございましたね。口止めをされておりましたので、今日はすっきりいたしました」と笑顔を見せた森。今回の受章を報告したい人として「関西から私を掘り起こして下さった菊田一夫先生と(『放浪記』の演出を手掛けた)三木のり平さんです」と故人の名前を挙げた。また「沢山のお客さまが芝居をご覧下さることに評価をいただいたとすれば、とても大きな味方が客席においでになる。明日からも励みがつきますね。やっぱり舞台が好きです」とこれからへの意欲も見せた。

 森は今月30日まで『ツキコの月 そして、タンゴ』東京公演に出演ののち、来月5日から30日まで同中日劇場公演に出演。来年も『おもろい女』(3月 博多座、4月 梅田芸術劇場・オーバードホール)と『放浪記』(9月 帝国劇場、10月 中日劇場)の再演が控えている。