MA主演 ミュージカル『FAME』公開舞台稽古 - 2005年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/カルメン・ディアス役の浅井江理名 写真/セリーナ・カッツ役の本田有花

▲カルメン・ディアス役の浅井江理名

▲セリーナ・カッツ役の本田有花
写真/ミスター・メイヤーズ役の赤坂泰彦(左)とエスター・シャーマン役の杜けあき 写真/川崎悦子(演出・振付)

▲ミスター・メイヤーズ役の赤坂泰彦(左)とエスター・シャーマン役の杜けあき

▲川崎悦子(演出・振付)
 MA(ミュージカル・アカデミー)主演のミュージカル『FAME』の公開舞台稽古が、初日を迎えた本日昼に東京芸術劇場 中ホールにて行われた。

 同作品は、ニューヨークの芸術学校を舞台に、“スターの卵”である生徒たちの姿を描いた青春群像劇。舞台上には壁と階段というシンプルなセットが登場。その2階下手にオーケストラが配置されている。パイプ椅子などの小道具が使用される以外に目立った場面転換はないが、セット中央の壁が鏡やロッカーに入れ替わることで、空間の変化を表現していた。

 舞台稽古終了後、演出・振付の川崎悦子とMAのメンバーが報道陣のインタビューに応えた。
 秋山純が演じるのは、子役やCM出演の経験がある演劇科の生徒ニック・ピアザ。「今までのMAの主演作はどれもストレートプレイで喜劇だったんですよ。今回は、初めて泣かせることができるかもしれない。違ったMAをお見せできれば」と初日への期待感を表した。同じく演劇科の生徒で、明るく情熱的なジョー(ホセ)・ヴェガスを演じる米花剛史は「通し稽古をして、まだ足りない部分あることが分かったので、そこを本番までになんとかできれば」とまだまだ役を追究する様子。

 バレエにチャレンジしたお陰で、姿勢までよくなったという屋良朝幸が演じるのは、ダンス科の問題児、タイロン・ジャクソン。特に注目して欲しいところは?との質問に「(即答で)バレエです。恥ずかしかったけれど、人前で踊ることが快感になってきました」と明るく話した。音楽科の生徒で天才バイオリニストの息子でもあるシュロモ・メッツェンバウムは町田慎吾が演じる。劇中ではキーボードの演奏を披露する場面も。「初めて楽器に挑戦しまして、それがすごい大変でした。今日は(頭の中が)真っ白になって、えいっと弾いたら合ってました(笑)」と笑いながらも苦戦しているようだ。

 作・演出の川崎悦子は「(稽古場は)本当に学校みたいでした。生徒たちを宥めたり、怒ったり、アメとムチを使って、楽しい日々でした」と満足気な笑顔を浮かべた。

 東京公演は、今月27日まで。来月1・2日にはシアターBRAVA!公演を控えている。