大竹しのぶ主演『母・肝っ玉とその子供たち』東京公演、明日初日 - 2005年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
写真/第1幕より 中央は「肝っ玉」ことアンナ・フィーアリング役の大竹しのぶ
▲第1幕より 中央は「肝っ玉」ことアンナ・フィーアリング役の大竹しのぶ
 初日を明日に控えた『母・肝っ玉とその子供たち―三十年戦争年代記』東京公演の舞台稽古が、新国立劇場 中劇場で行われた。同作品は、兵庫県立芸術文化センター 中ホールにて、同劇場のオープニングシリーズとして上演され、今月20日に幕を閉じたばかり。演出の栗山民也らが見守る中、主演の大竹しのぶらが熱演を見せた。

 同作品は、ドイツの劇作家ベルトルト・ブレヒトが亡命生活のさなか1939年に執筆し、第二次世界大戦後に初演。17世紀に起こった宗教戦争「三十年戦争」を舞台に、「肝っ玉」の呼び名を持つアンナ・フィーアリングと3人の子供たちが、幌車を引いて兵隊相手の商人をしながら懸命に生きる姿と、その悲劇を描いた音楽劇だ。

 オーケストラ・ピットはステージ下手に配置。松井るみによる美術セットが鉄筋や灰色の地面を基調とした無機質な色合いのためか、ワダエミの衣装の色彩が映える。また、第2幕では装置や演出によって、同劇場の奥行きが非常に生きる迫力のある作品に仕上がっていた。来月11日まで。
公演データ
新国立劇場(11/28〜12/11)

パンフレット:B5版800円