宝塚歌劇宙組『NEVERSAYGOODBYE』制作発表会 - 2005年12月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/左から小池修一郎(作・演出)、通訳を挟みフランク・ワイルドホーン(音楽)、和央ようか、花總まり

▲左から小池修一郎(作・演出)、通訳を挟みフランク・ワイルドホーン(音楽)、和央ようか、花總まり
写真/ワイルドホーンの伴奏で劇中歌“NEVER SAY GOODBYE”を披露した和央 写真/花總(左)と和央

▲ワイルドホーンの伴奏で劇中歌“NEVER SAY GOODBYE”を披露した和央

▲花總(左)と和央
 来年3〜7月に上演される宝塚歌劇宙組公演『NEVER SAY GOODBYE―ある愛の軌跡―』の制作発表会が、本日都内にて行われた。会場には作・演出の小池修一郎、音楽のフランク・ワイルドホーンと宙組男役トップスターの和央ようか、同娘役トップスターの花總まりが出席し、トークショー形式で会見が行われた。

 1930年代のハリウッドで出会った、パリのカメラマン、ジョルジュ・マルローと女流劇作家のキャサリン・パーカー。のちにパリへ戻ったジョルジュと、ハリウッドを追放されたキャサリンは再会し、恋に落ちるのだが……。ファシズムの台頭やスペイン戦線なども絡め、「愛は平和を築けるか」というメッセージを打ち出すミュージカルだ。海外の作曲家が全楽曲を書き下ろすという、同劇団史上初の試みでも話題の同作品は、和央と花總のサヨナラ公演となる。
 今回の作品で宝塚歌劇団を退団することが決まっている和央ようか。『ジキル&ハイド』などで知られるフランク・ワイルドホーンの楽曲を歌うということで「最後の作品で、新たな挑戦ができることは幸せ。最後の幕が降りる瞬間まで、私らしく頑張りたい」と意気込みを語る。また、本日のパフォーマンスのための稽古を振り返り「昨日はワイルドホーンさんにピアノ伴奏を合わせていただきました。1曲だけですが、素晴らしい曲なので、これからフランクさんの音楽に包まれて公演できると思うと本当に嬉しい」と笑顔を見せた。花總まりは、ブロードウェイの第一線で活躍する作曲家が全曲書き下ろすとあって「最初この作品の話を伺ったときは、本当に夢のような話だと思った」と語り、「聞いているだけでも、心からきれいになれるような、本当に素敵な曲。これからどんどん彼の世界に入って、美しくなっていけたら」と和央の稽古の様子と合わせて話した。

 「常に世界を視野に入れて作品を作ってきた」と語るワイルドホーンは、「小池さんからいただいく、この歌が何を伝えたいかということを思い浮かべながら、深夜ピアノに向かって楽曲を書きます。キャストの声の最も素晴らしいものを引き出すのも作曲家の仕事」と話す。演出の小池修一郎は「異境の地で生きる中で、自分の人生の意味を見出し、それをまっとうすること」と作品のテーマに触れ、「海を越えた共作にもふさわしい作品」と今回のコラボレーションに向け、胸を膨らませているようだった。

 来年3月24日〜5月8日に宝塚大劇場、5月26日〜7月2日まで東京宝塚劇場にて上演される。
公演データ
【スタッフ】 作・演出=小池修一郎 音楽=フランク・ワイルドホーン
【キャスト】 和央ようか/花總まり ほか

【宝塚公演】
2006.3/24(金)〜5/8(月) 宝塚大劇場
・2/18(土)前売開始
・全席指定SS席10,000円/S席7,500円/A席5,500円/B席3,500円 *新人公演は料金が異なる
・お問い合わせ=宝塚歌劇インフォメーションセンター TEL.0570-00-5100

【東京公演】
2006.5/26(金)〜7/2(日) 東京宝塚劇場
・4/23(日)前売開始
・全席指定SS席10,000円/S席8,000円/A席5,500円/B席3,500円 *新人公演は料金が異なる
・お問い合わせ=東京宝塚劇場 TEL.03-5251-2001