ミュージカル『グランドホテル』公開舞台稽古 - 2006年1月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
写真/舞台稽古より

▲舞台稽古より
写真/左から田中健、紫吹淳、岡幸二郎 写真/左から前田美波里、大澄賢也、小堺一機

▲左から田中健、紫吹淳、岡幸二郎

▲左から前田美波里、大澄賢也、小堺一機
 グレン・ウォルフォード演出によるミュージカル『グランドホテル』の公開舞台稽古が本日午後、東京国際フォーラム ホールCにて行われた。

 ヴィッキー・バウムによる同名の小説が原作となった同作品は、1932年に映画化され、アカデミー賞作品賞を受賞。ミュージカル版は89年、トミー・チューン演出によりブロードウェイで初演され、トニー賞5部門を獲得したほか、多数の賞を受賞している。また、2004年には、ウエストエンドのドンマー・ウェアハウスでマイケル・グランデイジ演出、アダム・クーパー振付により上演された。日本では、93年に宝塚歌劇団月組が公演を行っている。

 稽古終了後、前田美波里、岡幸二郎、大澄賢也、紫吹淳、田中健、小堺一機が報道陣のインタビューに応じた。
 「“演じるのではなく心でその役柄を生きろ”と言い続けられた長い稽古を経て、やっと初日が来たという気持ちです。不安はありません」と笑顔を見せたのは、8回目となる引退公演の世界ツアーを行っているバレリーナ、エリザベータ・グルーシンスカヤ役の前田美波里。ダブルキャストのため、16日が自身の初日になるフェリックス・フォン・ガイゲルン男爵役の岡幸二郎は「初日までの1週間ドキドキが続きます。今日は客席で応援します」。同じくガイゲルン男爵を演じる大澄賢也は「やることは全てやりましたので、後は楽しんで初日を迎えたいと思います」と稽古終了後のためか幾分リラックスした様子だった。

 ハリウッドスターに憧れるタイピスト、フレムシェン役の紫吹淳は、明るい声で「楽しみたいです」とコメント。倒産寸前の実業家ヘルマン・プライジングには田中健が扮する。「10年ぶりのミュージカルです。不安はありますが、楽しみたいです」と少々緊張の面持ち。不治の病で余命いくばくもない会計士オットー・クリンゲラインを演じるのは小堺一機。「1回全部忘れて、稽古初日のような気持ちで演じたいと思います」と抱負を語った。最後に前田が「ぜひ、今までミュージカルは好きではないとおっしゃっていた男性に観ていただきたいですね」とPRした。24日までの上演。
公演データ
東京国際フォーラム ホールC(1/6〜24)

パンフレット:A4版2,500円