『クラウディアからの手紙』公開舞台稽古 - 2006年1月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/第一幕より

▲第一幕より
写真/蜂谷弥三郎役の佐々木蔵之介 写真/左から斉藤由貴、佐々木、高橋惠子

▲蜂谷弥三郎役の佐々木蔵之介

▲左から斉藤由貴、佐々木、高橋惠子
 佐々木蔵之介が主演する『クラウディアからの手紙』の公開舞台稽古が、初日を翌日に控えた本日、世田谷パブリックシアターにて行われた。

 同作品は、無実の罪でロシアに抑留された蜂谷弥三郎氏と、50年間日本で帰りを待ち続けた妻・久子さん、ロシアで弥三郎氏を支え続けたクラウディアさんの実話を基に、鐘下辰男が脚本を書き下ろした。美術セットは、コンクリートを彷彿とさせる無機質な印象で、天井を高くし、なお遠近感を強調しているために、強制収容所などの恐怖をより一層感じさせる。

 稽古開始前に、佐々木蔵之介、斉藤由貴、高橋惠子が報道陣のインタビューに応じた。
 「経験がないことばかりなので、想像するしかないです。久子さんとクラウディアさんの大地のような母性の愛に包まれながらも、それをちゃんと受けて返したのが蜂谷さんなので、精一杯、舞台の中の蜂谷さんを演じられれば」と緊張の面持ちを見せたのは、蜂谷弥三郎役の佐々木蔵之介。37年間連れ添った夫を祖国に返したクラウディア役の斉藤由貴は「ひとつひとつの台詞が吟味された素晴らしいものなので、大事にしたい。お客さまに、(クラウディアにとっての弥三郎のように)その人を大事にすることや、思いやること、その人のためにある種犠牲になることは、どういうことなんだろうと思いながら、帰ってもらえると思う」と意気込みを見せる。日本で弥三郎の帰りを待ち続けた久子役には高橋惠子。「(実際とは違い、上演中は弥三郎やクラウディアと)同じステージにいて、50年間どういうことがあったのか目の当たりにする。(弥三郎とクラウディアの)お二人が一緒になるところや別れるところを、見たり聞いたりしていなければいけない。泣かないでおこうと思っても涙が出てきたり、苦しくなったりすることがあります」と語った。

 来月5日まで同劇場で公演を行ったのち、全国5カ所で上演を予定している。
公演データ
東京公演:世田谷パブリックシアター(1/18〜2/5)

【大阪公演】
2006.2/14(火)・15(水) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
・チケット発売中
・全席指定7,800円
・お問い合わせ=梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ TEL.06-6377-3888

【福岡公演】
2006.2/19(日) 大野城まどかぴあ
・チケット発売中
・全席指定5,500円

【名古屋公演】
2006.2/21(火)・22(水) 愛知厚生年金会館
・チケット発売中
・全席指定S席8,000円/A席7,000円
・お問い合わせ=キョードー東海 TEL.052-972-7466

【北九州公演】
2006.2/25(土)・26(日) 北九州芸術劇場 中劇場
・チケット発売中
・全席指定5,500円
・お問い合わせ=北九州芸術劇場 芸術文化情報センター TEL.093-562-2655

【仙台公演】
2006.3/1(水) 仙台市民会館
・チケット発売中
・全席指定6,500円
・お問い合わせ=仙台放送 TEL.022-268-2174/キョードー東北 TEL.022-296-8888

パンフレット:A4版1,200円