「さいたまゴールド・シアター」の劇団員選考が始まる - 2006年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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 彩の国さいたま芸術劇場(さいたま市中央区)の芸術監督に就任した演出家・蜷川幸雄の呼びかけで、55歳以上という異例の年齢制限を設けて劇団員を公募していた劇団「さいたまゴールド・シアター」のオーディションが、14日、同劇場で始まった。およそ20人という定員枠に対して、日本全国さらには海外も含めて1,200人を超える応募者が殺到。2日間の予定だったオーディションは、大幅に延長されて今月30日まで続けられる。

 オーディションは13名1組で行われ、発声やダンスのほか、かつて蜷川が演出を手がけた『三人姉妹』『リア王』『近代能楽集 卒塔婆小町』のモノローグの一部を、受験者が思い思いに演じた。2組の審査を終えて、会見に応じた蜷川は「全員を直接審査するのは、一対一の誠実な関係を結びたいから。演出家としての僕の“倫理”です。今回の受験者は長い人生の中で経験してきたいろいろな悲しみや喜びがあるはずなので、それを演技に乗せて見せてほしい。それこそが、プロの俳優が想像力を使ってもまねできないことだから」と語った。

 劇団員決定後、「さいたまゴールド・シアター」は、蜷川を中心とした講師陣とともに週5日間の稽古を彩の国さいたま芸術劇場で行い、1年後の本公演を目指す。