『アクロバティック白鳥の湖』来日記念イベント - 2006年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/▲ウ・ジェンダン(上)とウェイ・バオ・ホァ、手前左は宣伝プロデューサーをつとめる石田純一

▲ウ・ジェンダン(上)とウェイ・バオ・ホァ、手前左は宣伝プロデューサーをつとめる石田純一

 中国は上海から、世界最高峰の技と美とを兼ね備えた、華麗な白鳥たちが舞い降りる! 白鳥を演じるウ・ジェンダンと王子を演じるウェイ・バオ・ホァが、7月の日本公演を前に急遽来日し、その超人技の一部を披露した。

 05年に上海で世界初演され、今年、クラシック・バレエの本場ロシアでも公演全日完売の大成功をおさめた注目作が、この夏、日本に初登場する。クラシック・バレエの傑作『白鳥の湖』に大胆な解釈と演出を施した本作は、雑技のスペクタクル性とバレエの芸術性とに彩られた、これまでにないエンターテインメント作品なのだ。

 雑技とバレエの共通点はあるのかという記者からの質問に、「雑技とバレエでは、例えば彼女を持ち上げる時と王子役を表現する時で、使う筋肉もそのためのトレーニングもまったく違います。それぞれの大技を確実に仕上げた上で、人物描写などの柔らかい面をつくっていきますが、共通するのはどちらも人間ができる最高の芸術的表現であるということですね」(ウェイ)と笑顔で語った。また、舞台上だけでなく実生活のパートナーでもある二人に、「日常生活の影響が舞台に出ることはあるか」と質問が出ると、「すごくよくけんかするので、それも悩みの一つ(笑)。もっと若かったころは稽古場の問題を家庭にも持ち込んでしまったけれど、今はプロとして切り離します」とウが答えると、すかさずウェイが「これまで各国で100回以上『白鳥』を公演していますが、毎回毎回彼女に恋しているんです」とアツアツぶりをみせた。

 会見の中盤では、チャイコフスキーのおなじみのメロディーに乗せて、5分程度のデモンストレーションを披露。王子の肩の上に片足で爪先立ちした白鳥は、空気のように軽やかに身を翻し、会見に集まった記者たちを魅了した。

 その後のフォトセッションでは、同公演の宣伝プロデューサーを努める石田純一がリフトに挑戦。ウェンをまねてウを肩に担いでみたものの、「うう、これは大変だ!」と額の汗を拭った。