『ブラスト2:MIX』出演者によるワークショップを開催 - 2006年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/前列左から稲垣正司、エイプリル・レスリー、ジェフリー・ワルトミュラー
▲前列左から稲垣正司、エイプリル・レスリー、ジェフリー・ワルトミュラー
写真/稲垣によるバトン・ワークショップ 写真/「イン・ザ・ムード」のセッション。右端は演奏に集中するパパイヤ鈴木”

▲稲垣によるバトン・ワークショップ

▲「イン・ザ・ムード」のセッション。右端は演奏に集中するパパイヤ鈴木
 金管楽器や打楽器の演奏に、色鮮やかな小道具を駆使した難度の高いダンスを織り交ぜた、アメリカ発のエンターテインメントショー『blast!』。マーチングバンドのスタイルを大胆に発展させた前代未聞のショーとして、これまでに日本でも19万人を動員している人気作だ。その進化版『ブラスト2:MIX〜ミュージック・イン・エクストリーム〜』がこの夏、日本で世界初演を迎える。木管楽器や電子パーカッションが新たに加わり、さらなる超絶技巧による新パフォーマンスが追加される『2』。公演を前に、出演者3名が来日し、小中学生を対象にしたワークショップや、パフォーマンスを行った。
 来日したキャストは、エイプリル・レスリー(サックスほか)、ジェフリー・ワルトミュラー(トランペットほか)、そして『2』に出演する唯一の日本人・稲垣正司。稲垣は、世界バトントワリング選手権で11連覇という前人未到の実績を持ち、今回、ダンスパートを務める「ヴィジュアル・アンサンブル」の一員として抜てきされた。この日のワークショップでは、3人がそれぞれ、ウォームアップの大切さから、動きながら演奏(技)をするコツまで、参加した小中学生を相手に丁寧に指導。上手くなりたい一心の生徒たちに、分かりやすい言葉でアドバイスを与えていた。練習時間に質問が及ぶと、ジェフリーは「毎日朝9時から夜11時までみっちり」と答え、稲垣も「小学生の時は、お母さんに『練習を止めなさい!』と言われるまで練習していたが、『ブラスト2:MIX』(のメンバー)に入って、初めて小学生の時以上に練習しました(笑)」と“練習の虫”もびっくりの稽古量であることを明かした。

 ワークショップの合間に行われたパフォーマンスでは、稲垣が、会場をどよめかせる超絶バトンテクニックを披露。指先はもちろん、腕、肩、首など身体の部位に当てるだけで、バトンを滑らかに弾ませて、身体にまとわりついているように見せる姿は、さながら小動物と戯れているよう。「バトンの中心と、受けとめる身体の線を正確に合わせないといけない」ため、姿勢もバレエダンサーのように美しかった。

 イベントの最後には、司会のパパイヤ鈴木が“MYサックス”を抱えて登場し、グレン・ミラーの名曲「イン・ザ・ムード」で3人とセッション。「4回の稽古」だけとは思えない演奏で、『ブラスト2』チームからも絶賛を受けた。ワークショップにも参加した鈴木は、「(演奏とパフォーマンスという)難しいことを2つ同時にやっていることのすごさを実感した」と少し汗ばんだ顔で語り、「今日お会いした人が出演するという楽しみが増えた。ぜひ東京公演初日に観に行きたい」と公演に期待を寄せた。
公演データ
2006.8/9(水)〜9/3(日)・13(水)〜 18(月・祝) 東京国際フォーラム ホールC

【スタッフ】アーティスティックディレクター・プロデューサー=ジェイムス・メイスン
【キャスト】アダム・ラッパ/稲垣正司 ほか

・チケット前売中
・全席指定S席11,000円/A席9,000円/B席7,000円/C席5,000円 
・お問い合わせ=キョードー東京 TEL.03-3498-6666 
*全国公演あり