連載30周年記念! 舞台版『こち亀』製作発表会 - 2006年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/後列左から伊藤明賢(中川圭一)、森下千里(秋本麗子)、秋本治(原作者)、ラサール石井(両津勘吉)、瀬戸早妃(少女サキ)、斉藤レイ(麻里愛)
▲後列左から伊藤明賢(中川圭一)、森下千里(秋本麗子)、秋本治(原作者)、ラサール石井(両津勘吉)、瀬戸早妃(少女サキ)、斉藤レイ(麻里愛)
写真/女性陣の「抱きつき」も計算の内!? 写真/これを外したら警官失格?

▲女性陣の「抱きつき」も計算の内!?

▲これを外したら警官失格?
 今年、少年誌「週刊少年ジャンプ」でついに連載30年目に突入した秋本治の人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が、この夏、4度目のミュージカル化を果たす。今回は、「30周年だよ!おいしいとこ取りスペシャル!!」と銘打つ集大成だ。つながったマユ毛がトレードマークの掟破りな警察官・両津勘吉を演じるのは、アニメ版の声優も務め、99年の舞台版第1弾以来、そのそっくりぶりを見せつけているラサール石井。浅草・花やしきで催された製作発表会では、自ら脚本・演出も手がける石井をはじめ、森下千里ら出演陣が、原作さながらの扮装で登場し、にぎやかな公演PRを行った。
 主演のラサール石井は、原作単行本第30巻のあとがきにコメントを寄せたこともある、筋金入りの「こち亀」ファン。もはや両津勘吉というキャラクターが身体の隅々まで染み付いているのかと思えば、「下町育ちのところも性格も自分とはまったく違う。だからこそ、自分でできないことを両津でできる楽しさがある」とコメント。しかし、スタイル抜群の婦人警官・秋本麗子役の森下やメイド服を身につけた謎の少女サキ役の瀬戸早妃ら女優陣に囲まれてご満悦なところは、やっぱりそっくり、かも!?

 コスプレ色の強い会見は実はワケあり。今回は、秋葉原を舞台に、両津らがオタクカルチャーを巻き込んでの一大騒動を繰り広げるのだ。「原作に登場したストーリーを膨らませた」という石井は、「こち亀」の魅力を「常にその時々の新しいものを取り入れながら、人情や下町風情といった昔ながらのものを描き続けているところ」と語る。会見後半には当の生みの親・秋本治も登場し、出演者にエールを送った。

 会見後は、参加者全員で花やしきを練り歩き。高速回転をするアトラクションと射的に興じ、絶叫とはしゃぎ声を園内にこだまさせた。石井いわく「いつも子供の心を忘れない」が「こち亀」のテーマ。30歳になった「こち亀」は、舞台でも、いい大人たちの「子供ごころ」をたっぷりと盛り込んで、楽しませてくれそうだ。
公演データ
2006.8/3(木)〜13(日) 全労済ホール スペース・ゼロ

【スタッフ】 原作=秋本治・アトリエびーだま(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 脚本・演出=ラサール石井 音楽=佐橋俊彦
【キャスト】 ラサール石井/森下千里/瀬戸早妃/佐山陽規/坂本あきら ほか

・チケット発売中
・全席指定大人5,000円/子供(小学生以下)3,000円
・お問い合わせ=ネルケプランニング TEL.03-5469-5280