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2006/9/7
宝塚歌劇花組ミュージカル『ファントム』舞台稽古
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| ▲瀕死のファントムを抱きかかえるクリスティーヌ。 |
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▲ファントム役の春野寿美礼 |
▲クリスティーヌ役の桜乃彩音 |
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▲キャリエール役の彩吹真央 |
▲フィリップ役の真飛聖 |
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▲フィナーレ 春野(左)と桜乃 |
▲終演後の囲み取材 春野(左)と桜乃 |
| 宝塚歌劇花組公演 ミュージカル『ファントム』が、8月25日に東京宝塚劇場公演の初日を迎えた。本番に先立ち、同日同所にて舞台稽古が行われた。 この作品は、ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」を原作に、アーサー・コピット脚本、モーリー・イェストン作詞・作曲で91年にアメリカで初演。宝塚歌劇団では04年に宙組が初演した。再演となる今回は、ファントムの人物像に若干手が加えられている。初演時には、ファントムが自分のすみかであるオペラ座の地下へ降りてきた男を刺し殺すシーンが、今回は男が誤って階段から転落するという設定に変更されるなど、ファントムの残忍性が和らげられ、ある男女の哀しい愛から生まれた“悲劇の青年”という側面が強調されている。 なおこの公演は、前娘役トップスターふづき美世の後任、桜乃彩音のトップお披露目公演でもある。 舞台稽古終了後、主演コンビの春野寿美礼・桜乃彩音の囲み取材が行われた。
桜乃「千秋楽まで、この幸せな気持ちを大切にして精一杯頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」 Q:役作りのポイントは? 春野「一番最初に台本を読んで感じたことを大切にしていこうと思っていました。最初に強く感じたのは、エリック(ファントム)という人間はとても純粋な心を持った青年だと。その部分を強く出していけたらいいなと思っていますが、自分がまず、素直でいないと、純粋なものって何なんだろうとフラフラと迷ってしまうので、まず自分が日ごろから素直な気持でいるようにして、舞台の上では純粋なエリックを演じようと心がけています」 桜乃「春野さん演じられているエリックは、本当にとても心がきれいで、すごく純粋な方なので、私もそれをまっすぐに受け止められるよう、私自身も、常日ごろ、純粋な気持ちで、まっすぐ舞台に立てるように心がけています」 Q:お互いの魅力は? 春野「とても素直な人だというのは分かっていたのですが……思いのほか、血液型のせいだと思うんですけど(笑)、ちょっと天然というか(笑)。一緒に話をしていると、突然おもしろいことを言い出したりして、見かけからは想像がつかない、おもしろい内面を持ってる。ちょっと意外だったなとという感じでした」 桜乃「花組に入ってからずっと春野さんを遠くから見させていただいて、一緒にお芝居をさせていただいたり、歌わせていただいたりして、ほんとに暖かい、すべてが大きな方だなと。毎日とても幸せに稽古したり舞台に立っています」 Q:仮面の付けての演技で苦労した点は? 春野「仮面は思ったほど舞台上で悪影響がなかったんです。仮面がついててもついてなくても違和感がなくて、たまにつけないで舞台に出てても全然平気(笑)。舞台上の人に『仮面がないですよ』って言われて気付く(笑)。特に苦労したところはないですが、やっぱり仮面というものが、自分の顔の傷を隠す上でとても重要なものになってくるので。今回はクリスタルのように繊細な仮面をイメージして作りました。(仮面の数は)4種類です」 Q:お気に入りの曲は? 桜乃「……全部好き」 春野「全部好き?(笑)」 桜乃「“You are Music”。銀橋で春野さんと歌わせていただいている曲が特に好きです」 春野「これと挙げるのが難しいんですけれど、もちろん“You are Music”はとても純粋な気持ちで歌えるので楽しいのですが、自分がソロで歌ってる“Where in the World”という曲も、エリックの心情をストレートに表している曲だなと感じているので、大好きですね」 |
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2006.8/25(金)〜10/1(日) 東京宝塚劇場 【スタッフ】 脚本=アーサー・コピット 作詞・作曲=モーリー・イェストン 潤色・演出=中村一徳 翻訳=青鹿宏二 ほか 【キャスト】 春野寿美礼/桜乃彩音/彩吹真央/真飛聖 ほか ・チケット発売中 ・全席指定SS席10,000円/S席8,000円/A席5,500円/B席3,500円 *新人公演は料金が異なる ・お問い合わせ=東京宝塚劇場 TEL.03-5251-2001 |
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