日本バレエのパイオニア、小牧正英さん死去 - 2006年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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 1946年に帝国劇場で本邦初演された『白鳥の湖』の演出・振付を手がけ、自身でバレエ団を創設するなど、日本バレエの先駆者として活躍した舞踊家の小牧正英さんが13日、肺炎のため都内の病院で亡くなった。94歳だった。葬儀・告別式は近親者のみで行い、後日「お別れの会」を開く。

 こまき・まさひで 1911年生まれ。本名は菊池栄一。1934年にハルピン市音楽バレエ学校バレエ科に入学し、卒業後、その才能を認められて1940年にロシアン・バレエ団に入団。上海バレエ・リュスでプリンシパルを務めた後、帰国する。1946年に本邦初演された『白鳥の湖』全幕上演では演出・振付・出演の3役を担い、成功させる。その後、小牧バレエ団を創設し、日本バレエの発展に尽力した。手がけた本邦初演作に『シェヘラザード』(46年)、『胡桃割り人形』(47年)、『ジゼル』(53年)、『火の鳥』(54年)など多数。78年に紫綬褒章、86年に勲四等旭日章を受章。