銀座の新劇場「シアタークリエ」が来年オープン! - 2006年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/左から 堺正章、常磐貴子、三谷幸喜、ユースケ・サンタマリア、堺雅人
▲左から 堺正章、常磐貴子、三谷幸喜、ユースケ・サンタマリア、堺雅人
 05年3月、老朽化による建て直しのために閉館した芸術座の跡地に、07年11月、新劇場「シアタークリエ」がオープンする。そのオープニング第1弾は、三谷幸喜の新作『恐れを知らぬ川上音二郎一座 The Fearless Otojiro's Company』だ。

 劇場名・シアタークリエとは“Theatre Creation”の略語。支配人・山崎奈保子をはじめ、スタッフの中心は20・30代の女性ばかりで、女性の目線から新しい劇場づくりを目指す。劇場の機構面における旧芸術座との違いは、例えば旧芸術座の収容人数750席に対しシアタークリエ611席+補助席7席と見やすさを追究した造りになっているほか、音響・照明設備などに最新技術を取り入れ、ストレートプレイからミュージカルまで幅広い演目に対応できるようになっている。

 劇場のオープニング第1弾には、三谷幸喜の新作が登場。明治期にアメリカ巡業の旅に出た破天荒な演劇人・川上音二郎とその妻・貞奴と劇団員たちの奮闘記だ。主演のユースケ・サンタマリアを始め、常盤貴子、戸田恵子、堺雅人、堺正章が意気込みを語った。
三谷「新しい劇場にふさわしいものをと考え、もともと好きだった音二郎をやろうと思いました。明治にアメリカにわたって演劇をやろうという、彼らのバイタリティーに共感して、その力にあやかりたいと。平成の菊田一夫を目指します(笑)」

ユースケ「1年先のことなので、ことの重大さがまだ分かっていません(笑)。舞台はまだ3本目ですが、新しい劇場の1本目の芝居というのは気持ちがいいですね。ナンバーワンよりオンリーワンがいいなんて言っていたこともありますが、やっぱりナンバーワンがいいです」

常盤「舞台経験があまりないので、なにもかも、いろいろびっくりしています。新しい劇場でやれるのもわくわくしますし、お客さんにもわくわくしてほしいですね」

戸田「どんなに舞台経験があっても、新しい劇場はわくわくします。私は日比谷の劇場が初めてですし、2ケ月公演も初めての経験なので楽しみです」

堺(雅)「舞台は観に来るお客さんと一緒につくるもの。新しい劇場の色や雰囲気を、皆さんと徐々につくっていきたいです」

堺(正)「この舞台に出演できるのは大変名誉なことです。でも……劇場も台本も、本当にできるんでしょうね?」

三谷「たぶん……」

堺(正)「変更とか、ないようにしていただきたいですね」

三谷「たぶん……でも台本ができてみたら、出て来ない出演者とかがいるかもしれませんが……」 (全員爆笑)
公演データ
「恐れを知らぬ川上音二郎一座 The Fearless Otojiro's Company」

2007.11月・12月 シアタークリエ

【スタッフ】 作・演出=三谷幸喜
【キャスト】 ユースケ・サンタマリア/常盤貴子/戸田恵子/堺雅人/堺正章 ほか

・チケット発売日、料金など未定
・劇場・作品に関する最新情報は東宝ホームページを参照