石原さとみ&田畑智子主演『奇跡の人』公開舞台稽古 - 2006年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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石原さとみ(左)と田畑智子
▲石原さとみ(左)と田畑智子
 石原さとみが舞台デビューを飾ることでも話題の『奇跡の人』が、10月4日に青山劇場にて初日を迎えた。本番に先立ち、同日昼に公開舞台稽古が行われた。

盲目で、言葉を喋ることも聴くこともできない三重苦の少女ヘレン・ケラーと家庭教師アニー・サリヴァンの激しくも愛情あふれる関係を描いた戯曲『奇跡の人』(ウィリアム・ギブソン作)は、1959年にブロードウェイにて初演され、翌年のトニー賞にて作品賞をはじめ計4部門を受賞。62年に公開された映画版も大ヒットを記録し、作品誕生から45年以上経った現在も世界中で繰り返し翻訳上演されている、名作中の名作だ。日本では過去に、アニー役を大竹しのぶが演じ、対するヘレン役には寺島しのぶや菅野美穂、鈴木杏らが挑戦し、実力派女優の登竜門的存在の作品となっている。

そして今回、初めて二役ともに新しくなったキャストには、ヘレン役に本作が初舞台となる石原さとみ、アニー役に田畑智子という若き二人が抜擢された。舞台上で熱のこもった体当たり演技を見せる彼女たちは、打ち身などのけがに耐えながら稽古に励んできたとのこと。舞台稽古の直前には、緊張しながらも「相当気合い入ってます!」と意気込みを語る19歳の石原へ、先輩女優の田畑が「あんまり緊張しないで、自信を持って頑張ってください」と励ましの言葉をかけていた。そんな二人を梨本謙次郎(ヘレンの父親役)、小嶋聖(ヘレンの母親役)、鷲尾真知子(ヘレンの伯母役)、山崎裕太(ヘレンの義理の兄役)など実力派かつ個性派キャストがしっかり支える。演出には2000年、03年と本作を手掛ける鈴木裕美。

石原さとみ ヘレン・ケラー役
10代最後、一生に一度の初舞台ということで気合い入ってます。この舞台で完全燃焼するつもりです。この熱が皆さんに伝わればなあと思います。楽しみにしてください!

田畑智子 アニー・サリヴァン役
この作品では演技がひとつ狂うと全部が狂ってしまうので、今までになく緊張しています。ヘレンとのテーブルマナーのシーンをはじめ、(体を張った演技も多く)随所に見ごたえがあると思います。