俳優の多々良純さんが死去 - 2006年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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 劇団民藝の舞台で活躍し、映画「七人の侍」や「人間の條件」などにも出演した俳優の多々良純(たたら・じゅん)さんが9月30日に、肺機能不全のため、都内の病院で亡くなった。89歳だった。葬儀・告別式は親族のみで執り行われた。

 たたら・じゅん 1917年、宮城県生まれ。本名は田足井重二(たたらい・しげじ)。48年に劇団民藝の前身である民衆芸術劇場に入団し、51年に上演された『炎の人―ヴァン・ゴッホの生涯―』などで、滝沢修や宇野重吉ら名優たちを脇から支える。映画でも存在感を放ち、50年代には黒澤明監督「七人の侍」、小林正樹監督「人間の條件」などに出演。56年には映画「鶴八鶴次郎」「台風騒動記」などの演技で第7回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞した。近年では、NHK大河ドラマ「武蔵」や「サラリーマン金太郎4」などテレビドラマでも、ベテランらしい味わいのある演技を見せていた。