劇団四季『ライオンキング』韓国公演試演会 - 2006年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
写真/左からキム・スンラ、キム・ソンホ、イ・ジョンヘ、チャ・ジヨン、キム・ジュンヒョン

▲左からキム・スンラ、キム・ソンホ、イ・ジョンヘ、チャ・ジヨン、キム・ジュンヒョン
写真/オープニング 写真/ユン・ソクホ(総合演出)

▲オープニング

▲シンバ役のイ・ギョンス
 劇団四季が、韓国初のミュージカル専用劇場「シャルロッテ劇場」こけら落し公演として『ライオンキング』を上演することとなり、今月の開幕を控え、試演会を日本の四季劇場[秋]で行った。劇団に在籍する韓国人俳優による韓国語上演という形態で、韓国初となる無期限ロングランを目指す。

 日韓両国から多数の関係者や報道陣が集まり、客席も熱気十分。子役を含むキャストの奮闘や息の合ったパペットパフォーマンスに温かな拍手を送っていた。キャスティングされた俳優陣は一様に歌唱力に優れ、歌声で中でも呪術師・ラフィキに扮したチャ・ジヨンは、ほぼ無名の新人とのことだが、それを感じさせないほどの堂々たる歌声で光った。試演会後に行われた会見には、劇団代表の浅利慶太ほか主要キャストが出席。主人公らを陥れる悪役・スカーに扮したキム・スンラは在日韓国人ということもあり、韓国公演を前に感極まって涙ぐむ様子も見られた。

 日本の劇団主導の公演ということや、従来の韓国の相場より2〜3割安い料金設定が市場を荒らすなどの懸念から、現地では「文化侵略」との批判もあり、2年ほど前にも同様の計画があったがこれまで実現には至らなかった。韓国のマスコミからは、それらの問題点について厳しく追及する質問も投げ掛けられたが、浅利代表は、今回の企画で発生した利益はすべてレッスン場の建設など現地の俳優育成のために再投下すると発表した。

 会見後に発表されたコメントは以下の通り。
浅利慶太(劇団四季代表)
今日こうして試演会ができたことで、大きな成果が現れたと思います。今日はお客様の前での初めての上演ということもあり、緊張が大きく影響していたようですが、開幕時にはそれもとれて、おそらく最高の舞台になると思います。韓国の『ライオンキング』は、お客様の支持があれば長くロングランができると思っています。ぜひご家族連れなど、一般市民の皆様に観ていただき、韓国でもロングランができるということを証明できればと思います。
公演データ
2006.10.28(土)開幕 韓国・シャルロッテ劇場

・第一期(10/28〜12/31)分は発売中 第二期(1/1〜3/31)分は10/30(月)前売開始
・全席指定S席90,000ウォン/A席70,000ウォン/B席50,000ウォン/C席35,000ウォン *車椅子席は料金が異なる

・お問い合わせ=劇団四季予約センター TEL.0120-489-444