坂本昌行主演『ボーイフロムオズ』公開舞台稽古 - 2006年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/ライザ・ミネリ役の紫吹淳(左)とジュディ・ガーランド役の鳳蘭

▲ライザ・ミネリ役の紫吹淳(左)とジュディ・ガーランド役の鳳蘭
写真/IZAM(左)と鳳蘭 写真/左から紫吹淳、今陽子、団時朗

▲IZAM(左)と鳳蘭

▲左から紫吹淳、今陽子、団時朗
 V6の坂本昌行が実在した人気歌手ピーター・アレンに扮する伝記ミュージカル『ボーイ フロム オズ』の日本版が28日、青山劇場にて再演の幕を開け、本番を目前にした27日夕、同劇場にて舞台稽古が公開された。

 本作はオーストラリア生まれのエンターテイナー、ピーター・アレンの華麗にして数奇な人生を、歌とダンスでつづる大ヒット・ミュージカル。2003-04年のブロードウェイ公演では、オーストラリア出身の人気俳優ヒュー・ジャックマンが主演を務め、大ヒットを記録した。昨年6月の日本初演では、V6の坂本がピーター役に挑戦。歌って踊れる大スター、そしてプライベートでは妻がありながら同性愛者としての性向を持つ複雑な役どころを体当たりで熱演。今回もタップシーンや女性ダンサーたちとのラインダンス、そして客席に語りかけたり、観客を壇上に招くなどの“客いじり”で存分に楽しませてくれる。坂本を取り巻く主要キャストも、全員続投。ピーターを自分のコンサートの前座に迎える大女優で歌手のジュディ・ガーランド役には鳳蘭、その娘でピーターと恋に落ち、結婚するライザ・ミネリ役を紫吹淳が演じる。そのほか、IZAM(ピーターの同性の恋人)、団時朗(ピーターの父、ピーターのマネージャーの2役)、今陽子(ピーターの母)が共演。演出をフィリップ・マッキンリー、振付をジョーイ・マクニーリーが手掛ける。
 舞台稽古終了後、坂本をはじめ、主要キャスト6名がステージに再登場した。昨年に引き続き大役を務める坂本は「前回を“越える”、“変える”じゃなく、初演時のテンションや心構えを保って今回も演じたい」と意気込みを語った。その隣で鳳が「(坂本は)ピーター・アレンそのもの。だから私もジュディになりきれる」と語ると、母親役の今も「地味に地味に、ピーターを愛して愛してと思って演じます」と坂本をしっかりサポート。初演時、坂本とのキスシーンが話題になったIZAMは「前回、坂本さんのファンから“(唇を)あんまり奪わないでください”と言われました」と苦笑い。坂本が「ごめんなさいね〜」と謝ると、同じくキスシーンがある紫吹から「私は怒られてないよ〜」と突っ込み。「私も頬にキスされますが……」と団も言い出し、報道陣から笑いを誘っていた。最後に坂本は「とにかく演じていて気持ちがいい。観ている方々に“気持ちよさそうだね”と言われるのが、最高の褒め言葉です!」と語り、とびきりの笑顔を見せていた。