ミュージカル『白蛇伝』初日前会見 - 2006年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/左から彩輝なお、安倍なつみ、市川右近

▲左から彩輝なお、安倍なつみ、市川右近
 東映アニメーションが1958年に製作した日本初のフルカラー・アニメーション映画「白蛇伝」を原作にしたミュージカルが、8日に初日を迎えた。主演に人気アイドル・安倍なつみ、共演に歌舞伎俳優の市川右近、元宝塚歌劇団の彩輝なおらをそろえたユニークな顔合わせ。初日を前日に控えた7日、作品冒頭の15分のシーンが公開され、その後開かれた会見で、安倍、市川、彩輝が公演への意気込みを語った。
 白を基調とした衣裳に照明の光が輝き、天上界と人間界をめぐる壮大な恋物語を描く原作の幻想的な雰囲気が舞台上に漂う。白蛇族のヒロイン、白素貞役の安倍なつみ(白娘との二役)も、シンガーソングライターの広瀬香美が手がけたという曲をドラマティックに歌い、神秘的な姿を印象づけた。

 会見で安倍は、「今回、二刀流のシーンに挑戦します。初めてだし、かっこ良くキメないといけないので大変。今までにない“私”を表現したい」と明るく意気込みを語った。歌舞伎界からの参加となる市川は、今回ミュージカル初出演。「(安倍、彩輝を見ながら)歌や踊りは、先輩たちに引っぱっていただいて……」と冗談を交えながら、「実は家の鏡の前でレッスンを(笑)」と明かし、笑いを誘った。また、昨年まで宝塚歌劇団の男役トップスターとして活躍した彩輝なおは、「ひさしぶりに顔も書き込んで、豪華な衣裳を着て、“血”が騒ぎます(笑)」と、凛々しい姿でコメントした。

 女王・鑼美亜<ラミア>(彩輝なお)率いる白蛇族は天界を守護する一族。その聖戦士・白素貞<ハクソテイ>(安倍なつみ)は、地上界を支配しようと企む胡媚<フーメイ>(仁科有理)が、須佐の王の持つ<太陽の宝珠><月の宝珠>を狙っているのを知り、胡媚の前に白蛇の姿となって立ちはだかる。だが、<月の宝珠>を奪われ、大けがを負ってしまう白素貞。白蛇姿の彼女を救ったのは、心優しき青年・許仙(市川喜之助)だった。 許仙に心惹かれた白素貞は、人間に姿を変えた白娘<パイニャン>(安倍、二役)となり、彼の兄・雄佐<オサ>(市川右近)が治める島にやってくるのだが……。
公演データ
2006.11/8(水)〜 26(日) ル テアトル銀座

【スタッフ】 プロデュース・脚本=斉樹潤哉 演出=元生茂樹 音楽=広瀬香美 振付=奥山桃子 
【キャスト】 安倍なつみ/市川右近/彩輝なお/仁科有理/市川喜之助 ほか

・チケット発売中
・全席指定9,500円 
・お問い合わせ=「白蛇伝」上演委員会 TEL.03-3366-9070