新国立劇場「オペラ劇場愛称募集」記者発表会 - 2006年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/左から岡部修二(新国立劇場運営財団常務理事)、牧阿佐美(舞踊芸術監督)、安藤赴美子(ソプラノ歌手)、水口聡(テノール歌手)、遠山敦子(新国立劇場運営財団理事長)、森英恵(ファッションデザイナー)、伊藤翠(劇場友の会「クラブ・ジ・アトレ」会員)

▲左から岡部修二(新国立劇場運営財団常務理事)、牧阿佐美(舞踊芸術監督)、安藤赴美子(ソプラノ歌手)、水口聡(テノール歌手)、遠山敦子(新国立劇場運営財団理事長)、森英恵(ファッションデザイナー)、伊藤翠(劇場友の会「クラブ・ジ・アトレ」会員)
 来年10月に開場10周年を迎える新国立劇場が、3つある劇場のうち、「オペラ劇場」の愛称を公募することになり、16日、同劇場ホワイエで記者発表会が行われた。

 今年から「新国立劇場の活性化計画」を策定し、よりいっそう国民に親しまれ、世界へ向けてさらなる発信をしていくことを目指している新国立劇場。すでに、会報誌「ジ・アトレ」のリニューアルや託児所の開設など具体的な動きを見せているが、開場10周年にあたる2007/2008シーズンにさらなる目標達成を展開していくという。「オペラ劇場」の愛称公募は、その一環。日本で唯一のオペラ・バレエ専用の劇場である「オペラ劇場」に、メトロポリタン・オペラの「MET」やミラノ・スカラ座の「スカラ」のような、国内外の人びとから末永く親しまれる名前を付けたいとしている。
 同劇場舞踊部門の芸術監督で審査員を務める牧阿佐美は、「“新国立劇場”という名前を言うと、海外の人から『何を専門に上演しているのか』と尋ねられることが多い」と語り、また同じく審査員のファッション・デザイナー・森英恵は、「海外の友人がタクシーで『オペラ劇場まで』とお願いした際に、隣接する(東京)オペラシティーに届けられてしまった」というエピソードを明かし、愛称の必要性を強調した。また審査員の一人でフィギュアスケート金メダリストの荒川静香も紙面で「フィギュアスケートも観客の皆様の応援があってこそ、感動の演技が生まれます。(劇場の)観客の皆様にとって呼びやすく覚えやすい愛称が選ばれることを期待しております」とコメントを寄せた。

 発表会では、オペラ歌手の水口聡(テノール)と安藤赴美子(ソプラノ)によるミニコンサートも行われ、ゆったりとした「オペラ劇場」ホワイエの空間に迫力ある歌声を響かせていた。

 愛称の募集期間は11月20(月)から07年1月31(水)まで。愛称を採用された人には、来シーズンの新国立劇場主催のすべてのオペラ、バレエ公演の中から希望の10演目にペア1組で招待される特典が与えられるほか、選外となった愛称の中からも審査員特別賞や優秀賞が贈られる。ただし、採用された愛称について複数の応募があった場合は抽選の上、1名のみに特典が与えられる。発表は07年3月末。詳しい募集要項は公式サイトを参照。応募に関するお問い合わせは「新国立劇場オペラ劇場 愛称募集事務局」(TEL・FAX 03-3403-1983)まで。