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2006/11/27
ブロードウェイ・ミュージカル『ジキル&ハイド』制作発表会
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▲左から鈴木蘭々、鹿賀丈史、マルシア |
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| “This is the Moment”などのヒット曲でも知られる、フランク・ワイルドホーン作曲の人気ブロードウェイ・ミュージカル『ジキル&ハイド』。同作が来年4月に上演されることとなり、今月7日に制作発表が行われた。 日本では、上演を熱望したという鹿賀丈史の主演で01年に初演。その後03、05年と公演を重ねてきた作品だが、次回07年の上演をもって鹿賀丈史の出演がラストとなる。また、同作でミュージカル・デビューを飾り、芸術祭新人賞などを受賞したマルシアも、同じく今回で最後とのこと。この二人に、もう一人のヒロイン・エマ役の鈴木蘭々を加えた三人がそろい、活気ある会見が行われた。 主演の鹿賀は、『ジーザス・クライスト・スーパースター』『レ・ミゼラブル』そして『ジキル&ハイド』が自分にとって突出した3作品とした上で、「すべての作品に主演として関われたことを俳優として幸せに思う」と話した。思い入れのある作品に自らピリオドを打つことに関しては、「一つの作品を長く務めるのと同じく、やるだけのことはやったと納得した時に次のステップに向かう決断をすることも重要」と説明。その新たなステップとして、同じワイルドホーン作曲で制作が進行している『シラノ・ド・ベルジュラック』の翻訳上演と、その出演を考えていることも明らかにした。 『ジキル&ハイド』はこれまで、東京の日生劇場でのみ公演されてきたが、今回は大阪・梅田芸術劇場、愛知・中日劇場でも公演が予定されている。 出演者のコメントは以下の通り(抜粋)。
足掛け7年で4回目になりますが、この作品は人間の内面を扱っていて、音楽も重厚で心の叫びをそのまま音楽にしたような激しいものなので、毎回毎回「これ以上の意気込みは持てないだろう」というような気持ちでやっています。これまでの3回の経験を生かしつつ、少しでも新しいところを見つけて、層の厚い、深みのある作品にしたいなと。こちらがエネルギーを出せば出すほど、お客さまがそのエネルギーを吸い取っていくようなお芝居なので、一回終わるとカス状態といいますか(笑)、そのくらいエネルギーを使うんですね。「もう少し楽にやった方がいいんじゃないの」と仰る方もたくさんおられるのですが、なかなかそうはさせてくれない舞台。でもそこが『ジキル&ハイド』の魅力ではないかと思っていますので、来年4月に向けて身体を鍛えなおして、歌の勉強を一からやって、また作り直そうと思っています。 マルシア ルーシー・ハリス役 また心を白紙にしてゼロから創り直したいなと言う気持ちと、4回目ということで重ねて来たものもございますので、そこからちょっとステップアップを目指して、今回は(薄幸な面だけでなく)ちょっと“幸せなルーシー”も演じたいなと思います。初演はちょうど30代に入ったころで、何か自分の人生の中で大きな変化を起こしたいと思ったときにミュージカルと出合って、「こんな世界があるのか!」と思うくらい音楽の魅力に取りつかれて。音楽のレベルも高くて、当時の自分にはとても手の届かない存在でしたが、勉強させていただき、30代の大きな1ページを作ってきたのがこの作品。今回最後と言うのは寂しいけれども、心に残るものにしたいです。 鈴木蘭々 エマ・カルー役 同じ舞台を踏む(再演)というのは初めての経験なので、どんな風に自分が変わるのか未知のところですが、皆さんと作って行く中で新しい発見をしながら、新しいエマをまたやらせていただきたいと思っています。私も一つ歳を取っていますし、少しは大人になっていると思うので、もう少し皆さんと対等な感じで、接することができるかな、と思います(笑)。結構上がり症のところがあって、去年は30ステージもあったのに、いつも「どうしようかな」と考えている自分がいたんですね。今回はもっとリラックスして自由にやって行きたいです。 |
| 2007.4/5(木)〜 29(日) 日生劇場 【スタッフ】 音楽=フランク・ワイルドホーン 脚本・作詞=レスリー・ブリカッス 演出=山田和也 上演台本・詞=高平哲郎 【キャスト】 鹿賀丈史/マルシア/鈴木蘭々/戸井勝海/浜畑賢吉 ほか ・チケット発売中 ・全席指定S席12,000円/A席6,000円/B席3,000円 ・お問い合わせ=ホリプロチケットセンター TEL.03-3490-4949 ※大阪、愛知公演については問合せを |
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