二代目中村錦之助襲名披露 記者会見 - 2006年12月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/左から中村時蔵、中村信二郎、中村富十郎

▲左から中村時蔵、中村信二郎、中村富十郎
 中村信二郎が中村錦之助の名跡を二代目として襲名することが決定。2007年歌舞伎座『四月大歌舞伎』にて襲名興行が行われる。「笛吹童子」「紅孔雀」などの映画作品で“錦之介ブーム”を起こし、映画スターとして名を馳せた初代・中村錦之助(後に萬屋錦之介、1932―1997)。多くの人の記憶に残る、華のある名前が久々に歌舞伎界に復活する。信二郎は初代の甥にあたる。信二郎と兄の中村時蔵、後見人を務める中村富十郎が顔をそろえ、喜びの記者会見が行われた。
中村信二郎
亡き叔父の名前を二代目として襲名させていただくからには、「錦之介」の名前が受け継がれていく足場を作りたい、歌舞伎界で代々残せるような名前にしたいです。思い出も多い叔父なのですが、「毎日一生懸命やりなさい。品のないことをしちゃいけない」という二つの言葉が心に残っています。自分にあった役どころで一歩ずつ頑張りたいです。

中村富十郎
(信二郎が)9年前に自分のところで「勉強がしたい、指導して欲しい」と一人で来て、そこから今日に至るという経緯があるので、今回の襲名はうれしいお話です。亡くなった錦之助とは青春時代の親友。信二郎くんを「錦之助」と呼べるのはまるで青春が帰ってきたよう(笑)。錦之助という名をもう一度、舞台で花咲かせてあげたいです。そして信二郎くんにはみんなから愛され、叱咤激励される役者として頑張っていただきたい。

中村時蔵
今回の襲名は何年も前から会長(故・永山武臣)に相談をしていたので、この舞台を観ていただけないのは残念でなりませんが、志に報いるためにも信二郎が頑張って大きな役者になって欲しいと願っております。どうぞよろしくお願いいたします。
 演目は『双蝶々曲輪日記 角力場』と『鬼一法眼三略巻 菊畑』などが決定。襲名興行には豪華な顔ぶれがそろう予定だ。