パリ・オペラ座 松竹大歌舞伎 記者会見 - 2007年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
写真/左から市川段四郎、市川亀治郎、市川海老蔵、市川團十郎

▲左から市川段四郎、市川亀治郎、市川海老蔵、市川團十郎
 3月末(23・25・27・29・30日)にパリ・オペラ座で上演される歌舞伎公演の記者会見が行われ、座頭を務める市川團十郎はじめ市川海老蔵、市川段四郎、市川亀治郎といった豪華出演陣が勢ぞろいした。同劇場では初となる歌舞伎公演。ヨーロッパを代表する歴史ある劇場での公演を間近に控え、緊張の中にも新たな挑戦への気合いみなぎる会見となった。

 演目は『勧進帳』、口上を挟み、『紅葉狩』。『勧進帳』は弁慶と富樫を團十郎と海老蔵が日替わりWキャストで務める。フランス語での口上では、襲名披露興行などめでたい場で行われる團十郎家に伝わる儀式「にらみ」も披露。常磐津・竹本・長唄三方掛け合いでみせる『紅葉狩』も華やかな舞台となりそうだ。

 照明・大道具含めた演出もオペラ座にあわせ工夫する予定。長い歴史のうねりの中、伝統を継承しつつもどん欲に時代を察知し変化してきた歌舞伎に、また新たな1ページが加わりそうだ。
市川團十郎
現代の交通事情だからこそできる企画ですが、初代の團十郎が現代に生きていたらやっぱり、やりたいと思ったのではないかと思います。人気狂言をフランスの皆様に観ていただくのが楽しみ。歌舞伎そして文化を背負ってパリのガルニエに乗り込むという気概で臨みたい。

市川海老蔵
子供のころからなぜだか、オペラ座には出るつもりだったんです(笑)。歌舞伎文化の力強さ、深さ、美しさを伝えたい、それだけです。

市川亀治郎
世界中のオペラ座には観客として行きましたが、本物のオペラ座にまさか自分が出演するとは。いつもと変わらず、真摯な気持ちで使命をまっとうしたいと思っております。

市川段四郎
憧れのパリ・オペラ座公演の一座に加えていただき、大変うれしく思います。芝居・演出・踊り、あらゆる要素を持つ歌舞伎を、パリの皆様に喜びご理解いただければと思います。
公演データ
2007.3/23(金)〜30(金) パリ・オペラ座

【キャスト】市川團十郎/市川海老蔵/市川亀治郎 ほか

・演目  『勧進帳』/『口上』/『紅葉狩』