ヨーロッパ企画2007年春公演〜バック・トゥ・2000シリーズ〜記者会見 - 2007年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/会見より。最前列中央が主催で劇作・演出家の上田誠。ポスターを持っている中川晴樹(左端)、上田、永野宗典(右端)が座長を務める。

▲会見より。最前列中央が主宰で劇作・演出家の上田誠。ポスターを持っている中川晴樹(左端)、上田、永野宗典(右端)が座長を務める。
 京都を拠点に活動し、東京でも多くのファンを持つ人気劇団・ヨーロッパ企画が連続公演を敢行! ほぼ全員の出演者が上京し記者会見を行った。2000年に上演した作品を再演するという「バック・トゥ・2000」という企画で、まず作・演出の上田誠が「近年、実験的な作品が続いているが、ここで一度原点に戻り、なるべく骨子や初期衝動などをそのままに残した作品を作りたい」と意気込みを語った。

  上演されるのは紀元前2200年のエジプトを舞台にピラミッドを造る大臣たちの悪戦苦闘ぶりを描いた『苦悩のピラミッダー』、超能力者の秘密の集いを描く『冬のユリゲラー』、SF会話劇『衛星都市へのサウダージ』の3本だ。それぞれの出演者を「砂組」「雪組」「星組」とグループに分け、各座長が映像を交えて作品を紹介。いとうせいこう、映画監督の本広克行はじめヨーロッパの舞台のファンである豪華な面々の応援メッセージも届いた。最後に『衛星都市〜』のオリジナル音楽を手掛けるラッパーのかせきさいだぁ≡も登場。盛りだくさんのにぎやかな会見となった。

  フットワーク軽くさまざまな試みを見せてくれる勢いある劇団の企みをぜひ、目撃してほしい。また、『衛星都市〜』のスピンオフ企画としてニッポン放送「東貴博のヤンピース」でラジオドラマを放送予定。東と劇団員、そして豪華キャストで6月上旬にオンエア予定。こちらも注目だ!
永野宗典(砂組座長)
世の中にある古代エジプトの概念とはまるで違う印象を与える作品だと思います。細かく描かれている空気感・生活感を伝えたいと思っています。

中川晴樹(雪組座長)
映画にもなった『サマータイムマシン・ブルース』が劇団の代表作といわれますが、メンバーにとってはこれが代表作。新しいメンバーも迎えますし、気持ちを変えてやろうと思っています。

上田誠(星組座長)
ほかの惑星に移住するといういわばロードムービー的な物語。実は05年に上演した『WINDOWS5000』はこの話のサイドストーリーでした。ほかの作品とのつながりがあって上演したかった作品です。
公演データ
ヨーロッパ企画2007年春公演〜バック・トゥ・2000シリーズ〜

【スタッフ】 作・演出=上田誠

『苦悩のピラミッダー』
2007.5/3(木・祝)〜14(月) 駅前劇場
【キャスト】 石田剛太/酒井善史/角田貴志/永野宗典/西村直子/松田暢子/中西武教

『冬のユリゲラー』
2007.5/5(土・祝)〜 15(火) ザ・スズナリ
【キャスト】 諏訪雅/土佐和成/中川晴樹/本多力/山脇唯/岡嶋秀昭 ほか

『衛星都市へのサウダージ』
2007.6/20(水)〜 7/2(月) THEATER/TOPS
【キャスト】 石田剛太/酒井善史/角田貴志/永野宗典/西村直子/松田暢子/中西武教

[全公演共通]
・チケット発売中
・全席指定3,000円
・問合せ=サンライズプロモーション東京 TEL.0570-00-3337、劇団 TEL.075-822-6667

*3作品とも大阪公演あり