新橋演舞場『五月大歌舞伎』記者懇親会 - 2007年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/写真左から市川染五郎、中村福助、中村芝雀、中村吉右衛門、中村歌昇、中村錦之助

▲写真左から市川染五郎、中村福助、中村芝雀、中村吉右衛門、中村歌昇、中村錦之助
 5月の新橋演舞場は昨年に続き『五月大歌舞伎』を送る。今年も中村吉右衛門を中心とし、中村芝雀、中村歌昇、中村福助、中村錦之助、市川染五郎という中堅の華やかな顔ぶれ。出演者が顔をそろえ、意気込みを語った。

 昼の部は染五郎が鳴神上人で初役を務める『鳴神』、ドラマでもおなじみ、吉右衛門が当たり役を演じる『鬼平犯科帳』、楽しい舞踊『釣女』。夜の部は福助と吉右衛門の共演が楽しみな『妹背山婦女庭訓』、吉右衛門が破戒僧・法界坊に10年ぶりに挑む『隅田川続俤』、染五郎が二役を踊り分ける舞踊『双面水照月』を上演。歌舞伎の醍醐味がたっぷり味わえるラインナップがそろった。キャストにはベテランの中村富十郎も加わるとのことで、充実の舞台になりそうだ。
中村吉右衛門
昨年の懇親会では、二回目以降は後ろへ下がりますと言っておりましたが……またしゃしゃり出てと後ろめたい気持ちです(笑)。昨年の皆さんとの舞台が清々しい気持ちで終われたので、ワクワクしています。これがまたチームワークにつながっていくのでは。私どもがいなくなった後、彼らが歌舞伎を盛り上げていかなくてはいけない。そのために上演する狂言なども考えたいと思っています。

中村芝雀
二年連続で一座に加えていただけ幸せです。『鳴神』の雲の絶間姫、『釣女』の上ろう、『法界坊』の娘おくみとどの役も盤石の備えで臨みたいです。

中村歌昇
毎日を大事に一生懸命やっているうちに一年があっという間に経ってしまいます。(『釣女』で演じる)太郎冠者はじめこれまでもやったことがある役に挑みますが、少しでも進歩していればと思います。

中村福助
今年は成駒屋が江戸に来て200年という年。200年前に中村座でやったのも『法界坊』で因縁ある舞台です。昨年は吉右衛門のお兄さんと一緒に舞台に上がらなかったので、今年はご一緒できるのが楽しみです。

中村錦之助
4月に襲名し、5月は中村錦之助で舞台に上がります。縁ある名前である芝雀さん、歌昇さんと同じ舞台に立てることを、錦之助という名前も喜んでいるだろうと思い、大変うれしく思っております。

市川染五郎
初役を務める『鳴神』を叔父(吉右衛門)に教えていただきます。しっかり(芸を)いただけるようにしたいと思います。
公演データ
2007.5/1(火)〜25(金) 新橋演舞場

【キャスト】 中村吉右衛門/中村芝雀/中村福助/市川染五郎/中村富十郎 ほか

・チケット発売中
・全席指定一等席14,700円/二等席10,500円/三階A席4,200円/三階B席2,520円/一階桟敷席15,750円
・問合せ=チケットホン松竹 TEL.03-5565-6000