舞台美術のオリンピック「プラハ・カドリエンナーレ」が6月に開催 - 2007年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/回転寿司カウンターを模した日本の展示ブース

▲回転寿司カウンターを模した日本の展示ブース

 67年以来、4年に一度、チェコの首都・プラハで行われている世界最大の舞台美術展覧会「プラハ・カドリエンナーレ '07」が、来る6月14日から24日にかけて開催される。

 舞台美術にかかわる人々の国際的な交流の場としての役割を、40年にわたり果たしてきた同展覧会。展示にとどまらず、シンポジウム、ワークショップ、さらに“ナショナルデー”と銘打ち、参加各国が企画するイベントも催される。日本からは今回、下記の12作品が出展。歌舞伎、オペラ、ストレートプレイと多彩なジャンルの舞台美術作品を、“回転寿司カウンター”に見立てた展示ブース(写真参照)で“味わってもらう”というユニークな趣向は注目を集めそうだ。さらに、15日に開催される「ジャパンデー」では、ヨーロッパを拠点に活躍している人形劇作家・沢則行のパペット・パフォーマンスも行われる。

 注目は出品作を対象に、団体賞や個人賞が選ばれるコンペティション。今回は、ブロードウェイ・ミュージカル『太平洋序曲』(宮本亜門演出)の舞台美術を手がけてトニー賞にノミネートされた松井るみが5人の審査員の一人に選ばれている。近年、日本の舞台美術は国際的にも高い評価を受けるようになってきているだけに、その結果にも期待が高まるところだ。

 「プラハ・カドリエンナーレ」についての詳細は、公式サイトを参照。参加希望者を対象としたツアーに関する情報については日本舞台美術家協会ホームページまで。

出展作品
池田ともゆき 『フィガロの結婚』
伊藤雅子 『ロンサム・ウェスト』
内山勉 『武悪という男』
太田創 『書く女』
大沢佐智子 オペラ『曾根崎心中』
大島広子 『SPA!〜あの鐘を鳴らすのは、あなた〜』
加藤登美子 『笑う女』
金井勇一郎 『NINAGAWA 十二夜』
土屋茂昭 『鹿鳴館』
西川成美 オペラ『友人フリッツ』
橋本尚子 『動物園』―モーパッサン「蠅」より―
本郷友美 『ザ シークレットガーデン』