『DANCIN'CRAZY』制作発表 [記者会見] - 2007年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/左から風花舞、湖月わたる、大浦みずき、紫吹淳、朝海ひかる
▲左から風花舞、湖月わたる、大浦みずき、紫吹淳、朝海ひかる
 6月7日、都内にて『DANCIN' CRAZY』の制作発表が行われた。

 この公演は、元・宝塚歌劇団のトップスターたちの中でも、大浦みずきをはじめ、“宝塚きっての名ダンサー”とうたわれた6名の精鋭たちを中心に送るダンス・コンサート。在団当時は組が分かれていたこともあり、なかなか共演が叶わなかった顔ぶれが一堂に会するとあって、当時からのファンにとってはまさに夢の共演。また、宝塚になじみのない方にとっても、華やかさが先行する宝塚の“ダンス力”をたっぷり堪能できる貴重な機会だ。

 構成・演出は、都会的で躍動感あふれるショー作品を得意とし、多くのヒット作を生み出している宝塚歌劇団の三木章雄。また振付担当の一人として東京バレエ団の高岸直樹を招くなど、充実したメンバーがそろう。

 会見では出席者が公演への意気込みを語った後、記者からの質問に答えた。
写真/三木章雄 写真/高岸直樹

▲三木章雄

▲高岸直樹
三木章雄(構成・演出)
このメンバーと再会できて、仕事ができるという、こんな幸せなことはありません。宝塚は、その時代の(生徒の)姿を追っていく劇団なので、(退団後も生徒が)どんどん成長し、生き続けているということを、ある種忘れがちになる。まるで浦島太郎のように夢の国に住んでいるような……けっこう良い年になるんですけども(笑)。なので、このメンバーを見て「あ、なつめ(大浦)はまだ生きてるんだ」と(笑)。宝塚では踊ることを仕事の一部として当たり前のようにやっていますが、本来はすごく楽しいこと。音楽に乗って手足を動かして、キラキラして……そのことをお客さんもやってる側も再確認できるような舞台を作りたいと思いますし、きっとそれができるメンバーだと思います。

高岸直樹(振付)
このような素晴らしい方々と一緒に仕事ができ、大変光栄であり、またとても楽しみにしておりました。僕はクラシック・バレエが専門分野なので、それをベースにして、みなさんの良さを生かしながら美しい舞台を作っていきたいと思っております。
写真/大浦みずき 写真/紫吹淳

▲大浦みずき

▲紫吹淳
大浦みずき
三木先生が私のことを「なつめ」と言いました。宝塚では愛称で呼び合います。宝塚を出てもう15、6年になりますが、外の世界ではどうしても「大浦さん」なので、懐かしい感じがしております。みなさんダンスが素晴らしい方ばっかり。私は飛び抜けて上級生なので、私の(踊る)部分はちょっとお手柔らかにお願いしますと三木先生にもお願いしてるのですが(笑)。宝塚を出るとなかなか踊るチャンスがなく、こういう機会を与えていただいて感謝しています。筋トレを一生懸命して、とにかく若いみなさんに負けないように頑張りたいと思います。そして昔を懐かしんで、宝塚の世界に少しばかり浸れたらいいなと思っております。

紫吹淳
今、大浦さんの隣に座っている自分にとてもびっくりしてしまいます。宝塚時代、私は大浦さんの背中を見て育ちましたので、(今回は)大浦さんと二人だけの場面もあったりするのですが、そんなことは考えたこともなかったし、またそのような機会をいただけたことを、とても幸せに感じております。スリルとサスペンス劇場が繰り広げられると思いますが(笑)、楽しみに、体を鍛えて、みなさんと一緒に楽しいステージを作りたいと思います。
写真/湖月わたる 写真/朝海ひかる

▲湖月わたる

▲朝海ひかる
湖月わたる
メンバーの一員に入れていただいたことを、本当に光栄に思っております。そして三木先生、すてきな振付家の皆さんの振りを踊れる幸せと、ダンスを愛するみなさんと一つの舞台を作れるということで、今からとてもワクワクしてます。なつめさんとは(宝塚時代に)ニューヨークのジョイス・シアター公演でご一緒して以来で、本当に憧れの方なので、隣に座らせていただいているだけでも心臓がバクバクしているんですが、お稽古場でたくさんのことを学んで、今までダンスにかけてきた思いをこの公演にぶつけて頑張りたいと思います。

朝海ひかる
私はこの方々の中では一番フレッシュ(笑)……自分で言って笑ってしまいましたけど(笑)。フレッシュなミントのような香りをこの公演でお届けできたらいいなと思っております。大浦さんはじめ素晴らしい先輩方の足を引っ張らないように、私も筋トレ、バレエのレッスン、ダンスのレッスンに励んで、頑張りたいと思います。
写真/風花舞
▲風花舞
風花舞
私が宝塚を退団しまして7年余り。当時、まさかこのような作品が上演されることになろうとは夢にも思いませんでしたし、またそこに呼んでいただけたことをとても幸せに思っております。私も大浦みずきさんに憧れて宝塚に入りたいと思った人間。退団後、一度ショーでご一緒させていただき、その千秋楽に、もう二度と同じ舞台で踊れないと思って号泣したのですけれども(笑)、また立たせていただいて本当に幸せに思っています。懐かしい皆さんともまた舞台を作れることをとてもうれしく思っております。
星奈優里(欠席のためメッセージ代読)
今回この公演に参加することができて、大変うれしく思っております。宝塚在団中に参加した、ニューヨークのジョイス・シアターでの公演を思い出して、ワクワクしたりしながらも、お稽古、振付についていけるかと、少し心配で、ドキドキもしています。でも、今回をチラシを見てくださった方々から「とても楽しみですね」というお声をいただいているので、そう思ってくださる皆さまのご期待に応えることができるような舞台を、共演者の皆さまや、スタッフの先生方と作り上げていきたいと思っております。
公演データ
【スタッフ】 構成・演出=三木章雄 振付=羽山紀代美/前田清実/高岸直樹/KAZUMI-BOY 音楽監督=吉田優子
【キャスト】 大浦みずき/紫吹淳/湖月わたる/朝海ひかる/風花舞/星奈優里 ほか

【東京公演】
2007.8/2(木)〜4(土) 文京シビックホール
2007.8/22(水)・23(木) ゆうぽうと 簡易保険ホール
・チケット発売中
・全席指定S席12,000円/A席10,000円
・お問い合わせ=宝塚クリエイティブアーツ TEL.0797-83-6000

【大阪公演】
2007.8/9(木)〜13(月) 梅田芸術劇場 メインホール
・6/17(日)前売開始
・全席指定S席12,000円/A席10,000円/B席7,000円
・お問い合わせ=宝塚クリエイティブアーツ TEL.0797-83-6000