ミュージカル『ウーマン・イン・ホワイト』製作発表会 - 2007年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/左から光枝明彦、神田沙也加、笹本玲奈、別所哲也、石川禅

▲左から光枝明彦、神田沙也加、笹本玲奈、別所哲也、石川禅
 『オペラ座の怪人』『キャッツ』『ジーザス・クライスト=スーパースター』『アスペクツ・オブ・ラブ』など数々のヒットミュージカルを生み出したアンドリュー=ロイド・ウェバー。彼の最新作『ウーマン・イン・ホワイト』が、11月に本邦初演される。

 原作は、1859年に雑誌連載として発表されたウィルキー・コリンズのミステリー。異父姉妹のマリアン(笹本玲奈)とローラ(神田沙也加)、そして二人の絵の家庭教師である貧乏画家のハートライト(別所哲也)を中心に、白いドレスの女の謎や姉妹の秘めた恋など、隠された真実が徐々に明らかにされていく。

 04年のロンドン、パレスシアターでの世界初演では耳に心地よいメロディー、謎を解き明かして行くストーリー展開が人気を博し、続けて05年にはブロードウェイのマーキス・シアターでも上演された。そして今秋、日本版が登場。会見には演出の松本祐子、音楽監督・指揮の塩田明弘ほか出演者たちが顔をそろえ、会見終了後には、笹本が「オール・フォー・ローラ」を熱唱。ローラ役の神田は「“姉”のオーラを感じました!」と拍手で応えた。

 会見でのコメントは以下のとおり。
笹本玲奈 マリアン・ハルカム役
報われない恋を演じることが多いんですが、今回もです(笑)。歌がとても難しく、マニアックな音が多いんですが、その音楽の複雑さがミステリーに合っているのかも。頑張ります!

別所哲也 ウォルター・ハートライト役
ロイド=ウェバーの作品はいくつも観ていますが、この作品だけはまだ観たことがないんです。一般的なブロードウェイ作品とはまたひと味ちがう、ロンドン生まれらしさがある作品だと思うので、そこを楽しんでいただけたら。

神田沙也加 ローラ・フェアリー役
曲が難しいと聞いていたのでどきどきしています。一人っ子なので姉妹の設定は嬉しいし、恋愛や結婚のシーンもこれまでなかったことなので(笑)、鍛えるべきところは沢山ありますが、本番前には「楽しみ!」って言えるくらいになりたいです。

石川禅 パーシヴァル・グライド役
僕の役はいわゆるヒールで、素顔の上に何枚も何枚もベールを被っているような人物です。基本的なコンセプトは「美」(笑)! ヘドが出るような美しさを目指したいと思います。

光枝明彦 フレデリック・フェアリー役
私は館の後見人で、いつも体調不良を愚痴っているような老人の役です。ロイド=ウェバー作品は6作目ですが、この作品はメロディアスな部分は『オペラ座の怪人』、芝居と音楽の融合という点では『アスペクツ・オブ・ラブ』に似ていると思います。グランドミュージカルじゃないので、シャンデリアが落ちてくるような演出はありませんが(笑)、人間の心の奥底を垣間見せるような作品だと思います。

松本祐子(演出)
何年か前にウエストエンドで観ていて、とても素晴らしい作品だと思っていたので、今回はとても嬉しいです。今作は“忍ぶ恋”がテーマ。「人のために」と身を呈して生きる女性の気高さ、意志の強さ、潔さを出せたら、と思っています。

塩田明弘(音楽監督・指揮)
何しろ大変曲が難しい作品です。『オペラ座の怪人』と『アスペクツ・オブ・ラブ』を足して2で割ったような作品です。それぞれの曲の音域がとても広く、聴いてる側にとってはとても綺麗ですが、歌う人たちは大変でしょう(笑)。今からすぐお稽古を始めたいくらいです!
公演データ
【スタッフ】 作曲=アンドリュー・ロイド=ウェバー 作詞=デヴィッド・ジッぺル 脚本=シャーロット・ジョーンズ 演出=松本祐子 翻訳・訳詞=竜真知子
【キャスト】 笹本玲奈/神田沙也加/別所哲也/石川禅/山本カナコ/光枝明彦/上條恒彦 ほか

【東京公演】
2007.11/18(日)〜12/2(日) 青山劇場
・チケット発売中
・全席指定S席12,000円/A席8,400円/B席3,150円
・お問い合わせ=ホリプロチケットセンター TEL.03-3490-4949

【愛知公演】
2007.12/22(土)・23(日) 愛知県勤労会館
・7/28(土)前売開始
・全席指定S席11,000円/A席7,000円
・お問い合わせ=サンデーフォークプロモーション TEL.052-320-9100(10:00〜18:00)