新宿梁山泊『それからの夏2007』が公演中止に - 2007年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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 新宿梁山泊は、映画「月はどっちに出ている」の脚本などで知られる元座付き作家・鄭義信作の『それからの夏』を改題した『それからの夏2007』を8月1日から上演する予定だったが、本日、公演中止を発表した。先月、鄭氏が東京地方裁判所に起こした同作品の上演差し止めの仮処分申請について、本日、「上演権の所在が裁判で明らかになるまで作品を上演しない」という条件で両者間で和解が成立。今後、新宿梁山泊は、同作品を含む鄭氏の作品について、上演許諾を受けていることの確認を求める訴訟を起こす方針だという。

 87年から95年まで新宿梁山泊に在団した鄭氏は、退団後、自作を3回無断上演され、改変も行われたとして、99年に上演を一切許可しないと劇団に通告。一方、新宿梁山泊の金守珍代表は「『一言断ってもらえれば上演してもいい』と言っていたので、断って上演してきた。作品は劇団員みんなで作り上げたもので、作家だけに著作権があるわけではない」と反論している。

 公演チケットの払い戻しについての問い合わせは、新宿梁山泊(TEL.03-3385-7188)まで。