ミュージカル『ラ・マンチャの男』日本公演製作発表 - 2007年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/チョ・スンウ(左)と公演プロデューサーのシン・チョンス

▲チョ・スンウ(左)と公演プロデューサーのシン・チョンス

 昨年、『ジキル&ハイド』で日本公演を果たした韓国のODミュージカル・カンパニーが、今年も日本でミュージカル作品を上演することになった。作品は、こちらも名作の一つ『ラ・マンチャの男』。日本では松本幸四郎が長年演じ続けている、主役のセルバンテス&ドン・キホーテ役には、映画「マラソン」「トカゲの可愛い嘘」などで人気を得る一方で、『ジキル〜』のほか、『RENT』『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』などのミュージカルでも主演している韓流トップスター、チョ・スンウがWキャストで臨む。

 8月3日からの本国・ソウルでの公演を控えた多忙なスケジュールの中、チョ・スンウとプロデューサーのシン・チョンスが来日。制作発表が開かれた。主なコメントは下記のとおり。

シン・チョンス(ODミュージカル・カンパニー代表、プロデューサー)
昨年の『ジキル&ハイド』では、ご声援ありがとうございました。『ラ・マンチャの男』は、日本でもとても愛されている作品だということを知っています。また、華麗で華やかなミュージカルとはまた違う魅力を持った作品だと思っています。現在、一生懸命準備しているところなので、よろしくお願い致します。

韓国のミュージカルについては、これからも日本で紹介していきたいと思っています。来年の日本に向けたミュージカルも準備をしているところです。日本のみならず、アジアの方々とも友好を深めていきたいですね。

(日本と韓国のミュージカルの違いは?という質問に)最近、日本のミュージカルを何本か拝見しました。作品自体は我々と大きな差はないはずです。あとは、俳優の演技の違いだと思います。韓国の俳優に言えることは、エネルギーあふれる、情熱をぶつけるような演技が特徴なのですが、それは日本でも受け入れていただけると思っています。

チョ・スンウ セルバンテス&ドン・キホーテ役 
私は、中学生のころ、とても憂鬱で夢のない少年時代を送っていました。どうして生きているかも分からないくらいに。その時、偶然観た『ラ・マンチャの男』によって夢を持てるようになり、また、人生観が大きく変わりました。今、俳優となり、10年以上が過ぎましたが、転機となった作品という意味でも一生懸命演じていきたいと思います。

セルバンテスが牢屋での劇中劇で演じるドン・キホーテというキャラクターは、みなさんご存知のように、囚人たちに夢を与え、また、セルバンテス自身も彼らを通して大きな夢を見る、そんな役どころです。演技ではセルバンテスの方に演技の焦点を合わせたいと思っています。

今回の公演は、日本で韓国ミュージカルを紹介するいい機会だと思っています。昨年の『ジキル&ハイド』の時は体調がよくなかったのですが、今回は万全に整えて皆様によりよい姿でお会いしたいと思い、努力しているところです。期待していてください。

(日本と韓国のミュージカルの違いは?という質問に)日本のミュージカルでは昨年、『ジキル&ハイド』を観させていただきました。日本ではとても経験のある方が演じていると聞いていたのですが、まさにそのとおりで、作品の奥深さを感じました。韓国ミュージカルのよさといえば「若さ」。「若さ」を生かして躍動的に作品を作り上げるというのが特徴だと思います。

 

公演データ
2007.9/22(土)〜29(土) 青山劇場

【スタッフ】 原作=ミゲール・デ・セルバンテス 脚本=デール・ワッサーマン 作詞=ジョオ・ダリオン 作曲=ミッチ・リー 演出=デイビッド・スワン
【キャスト】 チョ・スンウ/チョン・ソンファ、キム・ソニョン/ユン・ゴンジュ ほか *Wキャスト

・8/19(日)前売開始
・全席指定S席12,600円/A席8,400円
・お問い合わせ=ザックコーポレーション TEL.03-5474-9999