アレッサンドラ・フェリ引退記念公演『エトワール達の花束』来日記者会見 - 2007年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/前列左からパロマ・ヘレーラ、ロベルト・ボッレ、アレッサンドラ・フェリ、ホセ・カレーニョ、ジュリー・ケント、後列左からロバート・テューズリー、アリシア・アマトリアン、マルセロ・ゴメス、シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ、モニカ・ペレーゴ
▲前列左からパロマ・ヘレーラ、ロベルト・ボッレ、アレッサンドラ・フェリ、ホセ・カレーニョ、ジュリー・ケント、後列左からロバート・テューズリー、アリシア・アマトリアン、マルセロ・ゴメス、シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ、モニカ・ペレーゴ
写真/フェリ(左)とボッレ

▲フェリ(左)とボッレ

 イタリアが生んだスター・プリマ、アレッサンドラ・フェリの引退記念公演『エトワール達の花束』が上野の東京文化会館で2日から開幕する。3日間のバレエ・ガラに出演する一流バレエダンサーたちとともに記者会見の場に姿を現したフェリは、優しい微笑みをたたえて、迷いなき引退の心境を語った。

 85年に21歳でアメリカン・バレエ・シアター(ABT)のプリンシパルとなり、出身地であるミラノのスカラ座バレエで唯一の女性エトワールを務めていたフェリ。シルヴィ・ギエムと並び称されるほどの名プリマとして世界中の観客から愛された彼女は、今年3月にミラノ・スカラ座でノイマイヤー『椿姫』、6月にABTでマクミラン『ロミオとジュリエット』を踊り、両カンパニーに別れを告げた。引退の理由について彼女は、自身のキャリアへの満足、母親として生きることの大切さなど「さまざまな要素を考え合わせての決心」と述べた後、ダンサーとしての寿命に触れ、「衰え始めてからの引退ではなく、魔法のような演技ができるうちに、奇跡のような状態でいるうちに引退したい」と突然の引退宣言の背景にあった美学を明かした。

 そして今回、豪華ゲストダンサーたちとともに踊るバレエ・ガラで、日本での引退を飾る。共演ダンサーは、スカラ座バレエのエトワールで母国イタリアで圧倒的な人気を集めるスター・ダンサーのロベルト・ボッレをはじめ、ABT、ハンブルク・バレエ、シュツットガルト・バレエ、イングリッシュ・ナショナル・バレエの現役、あるいは出身のプリンシパル級ダンサーばかり。会見では、一流のキャリアを持つ彼ら、彼女らが、口をそろえて憧れと尊敬、そして感謝の念を述べ、改めてフェリの偉大さを感じさせた。

 「私のバレエ人生においてとても重要な日本の観客のみなさんに、最後のお別れをしたい」と日本への特別な思い入れを語ったフェリ。世紀のプリマがいよいよ日本の舞台で最後の輝きを見せる。

公演データ
2007.8/2(木)・3(金)・6(月) 東京文化会館

【キャスト】 アレッサンドラ・フェリ/ロベルト・ボッレ/ホセ・カレーニョ/ジュリー・ケント/マルセロ・ゴメス/パロマ・ヘレーラ/ロバート・テューズリー/アリシア・アマトリアン/シルヴィア・アッツォーニ/アレクサンドル・リアブコ/モニカ・ペレーゴ

・演目  (Aプログラム/2・3日)日本初演「オテロ」/「ロミオとジュリエット」よりバルコニーのパ・ド・ドゥ/「ジゼル」第二幕よりパ・ド・ドゥ(アダージョのみ)/「マノン」より“沼地のパ・ド・ドゥ” ほか (Bプログラム/6日)日本初演「ロミオとジュリエット」よりパ・ド・ドゥ/「マノン」第一幕より“寝室のパ・ド・ドゥ”/「カルメン」/「椿姫」第三幕のパ・ドゥ・ドゥ ほか

・チケット発売中
・全席指定S席22,000円/A席19,000円/B席16,000円/C席12,000円 *D・E席は完売
・お問い合わせ=フジテレビ・コンサート事務局 TEL.03-5500-8267