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2007/9/29
『ミザリー』公開通し稽古
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| ▲渡辺えり子(左)と小日向文世 |
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▲シリーズ小説「ミザリー」の最新刊を読み終えたアニーは震え出す |
▲改名した「渡辺えり」の色紙を手に。小日向は「なんだか二人の子供ができたみたい」と笑う。 |
大ヒットした映画版でも知られるスティーンヴン・キングの傑作小説を舞台化した『ミザリー』が、2年ぶりに渡辺えり子と小日向文世の共演で29日から新宿・シアターアプルで再演される。27日、通し稽古を前に行われた会見では、渡辺の改名が発表される一幕もあった。
ベッド上で寝たきりになったり、車椅子で舞台上を動き回ったり、制約の多い中での演技を強いられる小日向は「内容も役者自身も逃げ場がない大変な芝居。今回は役をより深く掘り下げて、観客に緊張感を与えたい」と再演への意気込みも十分。一方の渡辺は「単なるスリラーじゃなく、生きていること自体が辛い、悲しいと感じるようなマイノリティーが受けた心の傷を描いている深い芝居。格差社会なんて言われる今の社会にマッチしてると思う」と作品の現代性をアピールした。 さらに会見では渡辺の改名に質問が集中。前日に芸名を「渡辺えり」に変えたことについて、美輪明宏から画数を理由に「“子”を取ったほうがいい」とアドバイスされたと明かした。「心身ともに耐えられないことが多かった」と最近を振り返り、稽古中にも扁桃腺を腫らして病院で治療を受けていたという。「『ミザリー』はもちろん、その後も舞台が続くので、一つ一つしっかりと取り組めるように」と改名効果へ期待を寄せていた。 東京公演は10日まで。埼玉・長野・福井・兵庫・山口・富山・山形・北海道でも公演あり。 |
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