『THETAPGUY』公開舞台稽古 - 2007年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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玉野和紀(左)とHIDEBOH
▲玉野和紀(左)とHIDEBOH
写真/エネルギッシュなタップの競演 写真/小堺一機

▲エネルギッシュなタップの競演

▲小堺一機
 実在したタップダンサー、ビル・ロビンソンの生涯をモチーフにしたミュージカル『THE TAP GUY』が博品館劇場で17日開幕し、同日昼に通し稽古が公開された。
 ビル役は日本のタップダンス界の牽引者で、今回、脚本・演出・振付も手がける玉野和紀と、近年ではタップをベースに映画や音楽界にも活躍の場を広げているHIDEBOHが二人一役で演じる。さらにビルの生涯を見守るマネージャー・マーティー役を演じるのは、自身のショーでのタップシーンも定番となった小堺一機。稽古終了後の会見では三人が口をそろえて「このメンバーで踊れて楽しい」と充実感をにじませた。

 物語はビルの無名時代から、その実力が認められ一躍スターとなった栄光時代、そして世代交代を余儀なくされた晩年までをテンポよく描く。語り部でもある小堺は、要所要所でそのキャラクターを生かした笑いを刻み、「日本のボードビリアンと言えば小堺さん」と話す玉野の期待に応えていた。見どころはやはり生バンドの演奏をバックにしたタップシーン。特に玉野とHIDEBOHは日本のタップダンス界を代表する二人だけあって、互いの技を競うかのように華麗なステップを披露し、その存在感を見せつけた。

 玉野はビル・ロビンソンについて「いま自分たちがタップをやれているのは彼のおかげ。タップの神様のような存在」と語る。その尊敬の念が十分に表現されたステージだった。
公演データ
2007.10/17(水)〜28(日)  博品館劇場

【スタッフ】 脚本・作詞・演出・振付=玉野和紀 音楽=杉山正明/NASA 振付=HIDEBOH
【キャスト】 小堺一機/玉野和紀/HIDEBOH/剱持たまき/tekkan/蘭香レア/秋山エリサ/小寺利光/加賀谷一肇

・チケット発売中
・全席指定8,500円
・お問い合わせ=博品館劇場 TEL.03-3571-1003