小栗旬主演『カリギュラ』フォトコール - 2007年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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小栗旬(左)と長谷川博己
▲小栗旬(左)と長谷川博己
写真/左から勝地涼、若村麻由美、小栗 写真/会見より。左から勝地、若村、小栗、長谷川、蜷川幸雄

▲左から勝地涼、若村麻由美、小栗

▲会見より。左から勝地、若村、小栗、長谷川、蜷川幸雄
 テレビドラマ、映画に活躍著しい俳優・小栗旬が主演を務める『カリギュラ』が7日、渋谷・シアターコクーンで開幕。前日に舞台稽古の一部が公開され、主要キャストと演出を手がけた蜷川幸雄が会見に臨んだ。
 その残忍さ、狂気じみた所行から歴史に暴君として名を残すローマ帝国第三代皇帝・カイウスの幼きころの名前をタイトルにした戯曲『カリギュラ』。「異邦人」「シーシュポスの神話」などの著作で知られるノーベル賞作家アルベール・カミュが、その“狂帝”を、世界=生きるということへの不条理に挑む人間として描き出した1945年初演の傑作だ。

 6日に公開された舞台は、美術にカラフルな色のネオンを用い、ローマ帝国時代の物語を一挙に現代に引き寄せる大胆さを見せる。さらに、小栗扮するカリギュラの衣裳も話題となった。シンプルに腰に布をまとうだけの、半裸と言えるほど肌を露にし、皇帝というよりも、ギリシャの哲人を思わせる。蜷川作品には6度目の出演となる小栗は、まさに鬼気迫るといった奮闘ぶりで、横暴ぶりの陰に哀しみのにじむカリギュラを造形した。

 会見で蜷川は小栗について「(今の活躍は)当たり前。皆さんが発見する前から僕は彼を見つけていたし、何年も前から主演ができる俳優だと思って接してきた」と語る。巨匠の絶大な信頼を受け、主演に挑む小栗は「センセーションを起こします」と役さながらの不敵な笑みを浮かべていた。
公演データ
【スタッフ】 作=アルベール・カミュ 翻訳=岩切正一郎 演出=蜷川幸雄
【キャスト】 小栗旬/勝地涼/長谷川博己/横田栄司/月川悠貴/廣田高志/新川將人/冨岡弘/塾一久/青山達三/磯部勉/若村麻由美 ほか

【東京公演】
2007.11/7(水)〜30(金) Bunkamuraシアターコクーン
・チケット発売中
・全席指定S席9,000円/A席7,500円/コクーンシート5,000円
・お問い合わせ=Bunkamura TEL.03-3477-3244
*当日券は開演1時間前より、劇場当日券売場にて販売。席種は座席指定券(ある場合のみ・席種未定・若干枚数)および2階立見券(税込3,000円)で、一人1枚まで。

【大阪公演】
2007.12/5(水)〜11(火) シアターBRAVA!
・チケット発売中
・全席指定S席10,000円/A席8,500円
・お問い合わせ=キョードーチケットセンター TEL.06-6233-8888