バレエダンサー・吉田都に大英帝国勲章 - 2007年12月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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 イギリスのバレエ界で長年活躍を続けている吉田都が、大英帝国勲章を贈られることが11日に英政府筋から明らかになった。約20年間、バレエダンサーの最高位「プリンシパル」として踊り続けている功績が認められた。舞台芸術の分野で大英帝国勲章を贈られる日本人は、演出家の蜷川幸雄、俳優の真田広之に続いて3人目となる。

よしだ・みやこ 東京都出身。9歳でバレエを始める。83年にバレエダンサーの登竜門と呼ばれるローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞し、イギリスのロイヤル・バレエ・スクールに入学。84年にサドラーズウェルズ(現バーミンガム)・ロイヤル・バレエ団に入団し、88年にプリンシパルの座を射止める。95年にプリンシパルとしてロイヤル・バレエ団に移籍し、世界のトップダンサーと肩を並べるテクニックと可憐で愛らしい容姿を兼ね備えたスターダンサーとして活躍。昨年、熊川哲也率いるK-BALLETへ移籍。現在はゲスト・プリンシパルとしてロイヤル・バレエ団とK-BALLETの両方に所属している。97年に芸術選奨新人賞、01年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。また、03年からはUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の難民教育基金支援公演に出演。社会への貢献が認められ、04年にユネスコ平和芸術家に任命される。著書に「吉田都 終わりのない旅。」がある。