新感線プロデュース いのうえ歌舞伎☆號『IZO』公開リハーサル - 2008年1月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
写真/以蔵の幼なじみ・ミツ役は初舞台となる戸田恵梨香
▲以蔵の幼なじみ・ミツ役は初舞台となる戸田恵梨香
写真/以蔵の面倒を見る土佐郷士・武市半平太(田辺誠一・左)と、土佐藩主・山内容堂(西岡徳馬) 写真/幕末の風雲児・坂本龍馬(池田鉄洋・中央)

▲以蔵の面倒を見る土佐郷士・武市半平太(田辺誠一・左)と、土佐藩主・山内容堂(西岡徳馬)

▲幕末の風雲児・坂本龍馬(池田鉄洋・中央)
 V6の森田剛を主演に迎えた劇団☆新感線の最新作、いのうえ歌舞伎☆號『IZO』のリハーサルが開幕初日の8日昼に行われ、一幕冒頭部が公開された。

 現代に生きる人びとが抱える苦悩や心の痛みを繊細かつユーモアに富んだ会話を通して浮き彫りにするグリングの劇作・演出家、青木豪の書き下ろしを、派手な音響、照明で物語をダイナミックに盛り上げる新感線のいのうえひでのりが演出するという、驚きの異色のタッグに注目が集まる本作。しかも、現代の人間模様を描いてきた青木にとっては初の時代劇となる。しかし、05年の『吉原御免状』以来、“人間ドラマ”にこだわってきたと言う、いのうえにとって、青木の起用はむしろ目指す方向性と合致していると言える。

 05年の『荒神〜AraJinn〜』に続き、劇団☆新感線の舞台で2度目の主演を務める森田は、今回、幕末の京都を震え上がらせた“人斬り以蔵”こと岡田以蔵を演じる。尊王攘夷派(天皇支持・開国反対派)の佐幕派(幕府開国派)との対立で政情不安な最中、純粋に己の信じた道に突き進み、故郷・土佐を出て、孤独に苦しみ、黒々とした怒りに駆られて暗殺を重ねた侍の複雑な心情を、野性味あふれる森田がどのように表現するのかにも注目したい。

 この日行われた森田と戸田恵梨香の会見でのコメントは以下のとおり。
森田剛
土佐弁は楽しいですね。男らしいですし。すごく聞き心地のいい味のある言葉なので、みなさんにその魅力が伝えられるように、一生懸命稽古しました。稽古場では風邪薬の交換をしてますね(笑)。それから、戸田さんのお母さんからのどに効く「キンカンの蜜漬け」もいただきました。これで、のども大丈夫です(笑)。今回は、すごく“大人な新感線”になっているので、いろいろな人に楽しんでもらえると思います。もちろん、(劇団☆新感線ならではの)殺陣回りもありますし。2008年はまずこの『IZO』を成功させたいですね。

戸田恵梨香
初舞台なので稽古に入る前は怖くて、稽古中もドキドキしていたんですけど、実際に舞台に立ってみて、今は怖さよりも楽しさの方が増しています。演出家のいのうえさんや共演者の方たちを信頼して演じていられるので、今は不安や緊張はありません。森田さんには、私がせりふが抜けて失敗しても対応してもらったり、よく頼ってますね(笑)。
公演データ
【スタッフ】 作=青木豪 演出=いのうえひでのり
【キャスト】 森田剛/戸田恵梨香/田辺誠一/千葉哲也/粟根まこと/池田鉄洋/山内圭哉/木場勝己/西岡徳馬 ほか

【東京公演】
2008.1/8(火)〜2/3(日) 青山劇場
・チケット発売中
・全席指定S席11,000円/A席9,500円
・お問い合わせ=サンライズプロモーション東京 TEL.0570-00-3337(10:00〜19:00)

【大阪公演】
2008.2/10(日)〜19(火) シアターBRAVA!
・チケット発売中
・全席指定S席11,000円/A席9,500円
・お問い合わせ=キョードーチケットセンター TEL.06-6233-8888(10:00〜19:00)