五反田団の前田司郎が第52回岸田國士戯曲賞を受賞 - 2008年1月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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 白水社が主催し、今回で52回を数える岸田國士戯曲賞の選考会が28日、日本出版クラブ会館で行われ、受賞作に前田司郎作の『生きてるものはいないのか』が選ばれた。同作は京都芸術センターの企画公演として昨年10月に京都で初演され、11月に東京でも上演。前田が作・演出を手がけ、オーディションで選ばれた17人のキャストとともにワークショップを重ねて練り上げた06年の『ノーバディー』を発展させた作品だ。突然死に至る謎の病気が蔓延してしまった街を舞台に、他人や自分自身の“死”に直面し、やがて絶命していく人びとの姿をひたすら描いていくというユニークな構成で注目を集めた。
選考委員の鴻上尚史のコメント
いまどきちゃんとした正当な不条理演劇を読んで、すがすがしい気持ちになりました。死ぬ時に何を語るかということが大変面白い作品。その仕掛けの見事さに気持ちよくだまされたいというのが、選考委員の大勢でした。