『滝沢演舞城'08』製作発表 - 2008年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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 テレビ出演、音楽活動など幅広く活躍している“タッキー”こと滝沢秀明が三たび、“演舞城”の舞台に立つ。06年、07年と新橋演舞場で座長を務めた『滝沢演舞城』が、今年も『滝沢演舞城'08』と銘打って、4月に上演される。製作発表の場に黒のスーツ姿で登場した滝沢は、同劇場での3度目の座長公演にあたり、自らテーマを設けるなど、“進化”への意気込みを語った。

 『滝沢演舞城'08』のロゴに添えられた「命」の荒々しい筆書き。その文字にアルファベット四文字で「L・O・V・E」が織り交ぜられている。総合演出を手がけるジャニー喜多川の直筆というその文字に表されているのは、滝沢自らが考えた「命=LOVE」という今回のテーマだ。愛されることで育つ命。そこには、ファンに愛されることで3年目を迎えることができた『滝沢演舞城』への強い思いも込められている。

 今年は、日本の歴史や物語に題材を採ったこれまでの「ジャパネスク」路線を踏襲しつつ、初演から続けている「女形」の演技にさらに磨きをかけるという滝沢。新春に放送されたNHK時代劇「雪之丞変化」に主演し、女形・中村雪之丞役を演じたことがさらなる刺激とアイデアを生み出したようで、歌舞伎の演目を現代風にアレンジして繰り広げる第一幕では舞台上で化粧をし、「女形」への変身を見せるプランを明かした。既に自宅ではすばやく化粧をするための“特訓”を行っているという。第二幕では、NHK大河ドラマに主演して以来、こだわり続けている「源義経」の物語を、兄・頼朝、父・義朝、そして義経の三役で新たに描く。
滝沢秀明のコメント

(テーマについて)
 今回は自分の中でテーマを決めたいと思いました。(「命」と「LOVE」を重ねたのは)LOVEがあっての命であり、また命あってのLOVEという思いから。LOVEにはいろいろあります。一幕で演じる歌舞伎の女形では「女性としてのLOVE」を表現したい。二幕の「義経」には作品に対する「僕自身のLOVE」があるし、物語にも「家族のLOVE」、「主従のLOVE」があると思う。それから、『滝沢演舞城』という作品も「お客さんのLOVE」のおかげで成長できたと思います。

(女形について)
 女形を演じるのは、演技の幅を広げたいという思いからです。(坂東)玉三郎さんに舞台を観ていただいて、いろいろとお話をうかがって、課題も見えてきました。肩幅や足の運びにも女性らしく見せる、やり方があるんですよね。女性を表現するのは、見た目よりは仕草。今回は「滝沢」が白塗りをして、女形になるまでを舞台上で見せてしまおうと思っています。もう家で化粧の練習を始めてるんですが、最近では女性が「メイクのノリが悪いなぁ」と言う気持ちがよく分かりますね(笑)。

(座長としての思いについて)
 一族郎党が命を賭けたいと思う義経は本当にスゴいと思うし、そんな座長に憧れます。実際はまだまだですけど。自分がブレなければ、ジャニーズJr.のメンバーはついてきてくれると信じています。公演の1カ月間はみんなを引っ張っていけるような“背中”を見せたいですね。

公演データ
2008.4/2(水)〜27(日) 新橋演舞場

【スタッフ】 企画・構成・総合演出=ジャニー喜多川
【キャスト】 滝沢秀明 ほか

・3/8(土)前売開始 *チケットの申込方法は松竹ホームページを参照
・全席指定S席(1・2階)12,000円/A席(3階)7,000円
・お問い合わせ=新橋演舞場 TEL.03-3541-2600