ヤン・リーピンの『シャングリラ』公開舞台稽古 - 2008年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/側面に太陽の光を象った巨大な円形の太鼓
▲側面に太陽の光を象った巨大な円形の太鼓
写真/キャストひとりひとりが細かな装飾の施された衣裳に身を包む 写真/雨乞いのシーンでは本水を使ったスペクタクル性あふれる演出も

▲キャストひとりひとりが細かな装飾の施された衣裳に身を包む

▲雨乞いのシーンでは本水を使ったスペクタクル性あふれる演出も
 中国を代表する舞踊家の一人、ヤン・リーピンが、雲南、四川、チベットの山村で少数民族に伝わる芸能の数々を収集し、スペクタクル性あふれる舞台として構成した『シャングリラ』。03年の初演以来、世界各国で上演されてきた注目作の日本公演が14日にBunkamuraオーチャードホールで初日を迎え、前日に舞台稽古の一部が公開された。
 この日公開されたのは全6場のうち、第1場の「太陽」と第2場「大地」。第1場では、背景に現れる赤い太陽を背に、顔と身体に化粧をした勇ましい男たちと民族衣裳に身を包んだ女たちが、大小さまざまな太鼓を打ち鳴らす。叫びにも似た朗誦の中、太陽を象った巨大な太鼓を響かせる様は、まさに神に捧げる儀式といった緊張感を漂わせる。第2場では、細かな刺繍と飾りが施された華やかな衣裳の女性たちが群舞で魅了する。生活感のある動きの中にも、リズミカルな手拍子で激しく舞台を叩いたり、劇場全体に調和の取れた合唱を響かせるなど、自然の中から生まれてきた歌舞ならではの原初的なエネルギーを感じさせた。

 第6場「孔雀の精霊」では、主演のヤン・リーピンが今や中国国内で踊らなくなった“伝説の舞”を披露する。指先、足先まで整った繊細な型とダイナミックな動きを要求される難度の高い「孔雀の舞」に期待が膨らむ。22日まで。
公演データ
2008.3/14(金)〜22(土) Bunkamuraオーチャードホール

【スタッフ】 芸術監督・構成=ヤン・リーピン
【キャスト】 ヤン・リーピン ほか雲南映像集団

・前売チケットは完売 *当日券(キャンセル分を除き立ち見席)は劇場にて開演1時間前から販売
・全席指定S席10,500円/A席8,400円/B席5,250円
・お問い合わせ=Bunkamura TEL.03-3477-3244