シアターBRAVA!プロデュース『春子ブックセンター』制作発表 - 2008年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/前列左から福田転球、友近、木村明浩、鈴木おさむ、後列左から金子さやか、なだぎ武、星野真里、ルー大柴、竹若元博
▲前列左から福田転球、友近、木村明浩、鈴木おさむ、後列左から金子さやか、なだぎ武、星野真里、ルー大柴、竹若元博
 05年5月にオープンし、以後関西の中心的劇場として多くのエンターテインメント作品を上演してきた「シアターBRAVA!」。今年で開館4年目を迎える同劇場が、初のプロデュース公演に挑戦する。作品は宮藤官九郎が初めて大人計画本公演で脚本・演出を担当した『春子ブックセンター』だ。演出を手掛ける鈴木おさむのほか、舞台初主演となる友近、お笑いコンビ・バッファロー吾郎の木村明浩、竹若元博、さらには福田転球、ルー大柴といった多彩なキャスト陣が会見に臨んだ。

 物語の舞台は、ひなびた温泉街にあるストリップ劇場の楽屋。世話係として働く春子のもとに、東京からお笑いタレント・本宮ブックとマネージャーのセンターが現れる。実はこの三人は“春子ブックセンター”という、かつて一世を風靡したお笑いトリオを組んでいたのだ。ブックとセンターは「再結成してもう一花咲かせよう」と春子に持ちかけるのだが……。

 今回の演出プランに関して鈴木は「初演時にはなかった歌や踊りを盛り込んで、新宿コマ劇場のショーのような感じにしたい」とコメント。初演時に松尾スズキが演じた春子役の友近には、「松尾さんとは違う面白さを持った、友近さんなりの春子が作り上げられると思う」と期待を寄せた。

 会見での主なコメントは以下の通り。
鈴木おさむ(脚色・演出)
大人計画での初演が非常に面白かった。リメイクするからには本質は残しつつも、まったく違う色のものにしないと意味がないなと思っています。すでに観た方にも面白いと思ってもらえるキャストを考えた結果、僕的にベストキャストがそろったなという感じがします。皆さんに楽しかったと思ってもらえるような作品にしたいです。

友近 春子役
舞台での本格的なお芝居は初めてです。TVドラマや映画の経験はありますが、舞台は一番難しいものだという印象がありまして、できることなら避けたいと思ってきました(笑)。初演の松尾さんに負けずにとか考えるとプレッシャーで自分らしさがでなくなるので、楽しんでやりたいなと思っています。あと普段声が小さいほうなので、(ここから徐々に声が小さくなる)発声の練習からがんばります。

木村明浩 ブック役
このお芝居に出演することが決まってから、普段声をかけられないような人からも「春子やるんだ!?」と言われるようになりました。おそらく僕がこの中で一番芝居の経験が少ないので、足を引っ張らずにがんばっていきたいです。

福田転球 センター役
このメンバーと一緒に舞台に立てることを大変光栄に思っています。すばらしいボケぞろいの中、僕の役柄はツッコミ兼まわし役なので、みなさんをどんどんツッコんでまとめていきたいです。笑いに満ちた楽しい舞台になると思います。

ルー大柴 支配人役
出演者の中でベリーオールドだろうと、メイビー思ってますけど久しぶりにステージに立たせていただくことにうれしく思います。共演者の中には今日がファーストタイムの人もいますが、非常に芸達者な方がメニーメニーいらっしゃいますので、一生懸命切磋琢磨しながら支配人役に挑戦していきたいなと思っています。

星野真里 馬場麗子役
このような素敵な方々とご一緒できてうれしいです。これを機にスピード感のあるせりふや、テンションの高いお芝居などを勉強していけたらなと思っています。

竹若元博 大田下丸子役
ストリッパーの女性を、今からどう演じようか悩みつつも、勉強のためにストリップ劇場にたくさん通えるなという前向きな気持ちもあり(笑)、それがごちゃまぜになっている状態です。本番までにどんな役になるか楽しみです。

なだぎ武 マイキー先生役
おかまのダンサー役なんですが、ダンスは踊れないし、おかまキャラも演じたことがないので「僕で大丈夫ですか?」と聞いたら、「ダンスを踊るところはないから平気だよ」って言われたんですね。でも台本見たら結構踊るところあるんですよ(笑)。なのでひょっとしたら、当日KABAちゃんに代わってる可能性もあるかもしれません。その辺を注意して観ていただけたらなと思います(笑)。

金子さやか 万座莉奈役
AV女優あがりのストリッパー役なので、大胆に、楽しみながら演じていきたいなと思っています。素敵な先輩方と一つの舞台に立つことはとても緊張しますが、私も作品の一つのスパイスになれるようにがんばりたいと思います。